コロナ禍における大学の対策を保護者へタイムリーに届ける取り組み 　専修大学育友会 メールマガジンの配信をスタート

専修大学（住所：東京都千代田区、学長：佐々木重人、以下本学）育友会では、ウィズ・アフターコロナの 状況下においても、学生の保護者が本学のコロナウイルスへの対応や就職活動支援の取り組みなどをタイムリーに知ることが出来るよう、第1回のメールマガジンの配信を6月10日に行いました。

コロナ禍において、学生は初めて経験するオンライン授業に対しての不安や、経済面での不安を感じています。それらの不安は保護者も同様に感じており、特に遠方に住む保護者にとっては学生と物理的な距離が生じるため、両者のコミュニケーション不足を改善するお手伝いも本学として必要であると感じます。

その中で、育友会では本学の取り組みや、安心して就職活動を行うことができる就職支援の取り組みなどの情報を保護者へ届けるメールマガジンの配信を始めました。

本学育友会は一部（昼間）学部の全学生の父母（保護者）の皆様が組織する会として、昭和33年に設立さ れました。本学のサポーターとして、大学の発展と学生育成のための教育事業を支援し、併せて会員相互の親睦をはかるために、支部（保護者）懇談会の開催や会報誌「育友」の発行、独自の奨学金制度など、多岐に渡り取り組んでいます。

概要

専修大学育友会について

代表者：会長 新澤 千佳子

2020年度の活動内容

①支部懇談会の開催

７月から９月にかけて、大学の近況や進路・就職などについてご説明する支部懇談会を全国６１会場で予定していましたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、中止となりました。その代替案を検討しています。

②就職懇談会の開催　

６月２７日に予定していましたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、10月31日（土）に延期としました。

③育友会奨励賞の表彰

専修大学の一部（昼間）に在学する学部学生の学生生活を活性化し、支援するための事業です。専修大学が掲げる２１世紀ビジョンに沿った主体的な行動や成果に対し、奨励金をもって表彰します。

④会報「育友」の発行

育友会行事の様子や大学生活を過ごす学生たちの様子をまとめた会報誌を年間4回発行します。

⑤学生援助

学生自治会およびその傘下団体である学術文化会・体育会・連合県人会・公認サークルが主催する行事や個別サークル活動に対する援助を行っています。

⑥キャンパス見学会の開催（神田キャンパス）

６月２７日に予定をしていましたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、延期としました。

⑦育友会奨学生制度

専修大学奨学生規程および同規程細則に基づいて該当する学生を対象とした奨学金制度を用意しています。

⑧メールマガジンの配信＜初の取り組み＞

１か月に1回の頻度で、育友会からの情報や大学の取り組みをメルマガ登録者に配信します。

専修大学育友会webサイト（http://www.ikuyuu.com/）