日本初「ダブル美白」を実現！大塚製薬の薬用美白美容液「サクラエ」

日本初「ダブル美白」のメカニズム

サクラエ新製品発表会では、同製品の開発に関わった大津スキンケア研究所の原野史樹所長と宮脇詩織さん、コスメディクス事業部門サクラエブランド担当の吉川大輝さんがプレゼンテーション、質疑応答を行いました。

「サクラエ ダブルアクションセラム」が掲げるダブル美白について、宮脇さんは「シミの原因である『紫外線などの影響で過剰生成されたメラニン』と『年齢を重ねて肌のターンオーバーが遅れたことで肌内部に蓄積したメラニン』のそれぞれにアプローチできる日本初で唯一の製品である」と解説。

また、「メラニンの排出を促す有効成分で、当社が独自開発したAMP（アデノシンーリン酸ニナトリウム OT）と、メラニンの生成を抑制する安定型ビタミンC誘導体であるアスコルビン酸2-グルコシドを配合することで、日本初の“ダブル美白”を実現した」と説明しました。

パッケージと世界観は、「桜の重（さくらのかさね）」を表現

続いて、吉川さんがコンセプトの「桜の重（さくらのかさね）」について、「平安時代の衣装に使われていた着物の色合わせのひとつ。その表が白、裏が赤と、2枚の薄絹が重なって生まれる独特なグラデーションを、パッケージデザインや理想的な肌として表現した」と説明。
「サクラエ」という名称も「桜の重」に由来しているそうです。

【体験レポ】日々のスキンケアが楽しくなる、やさしい桜の香り

会場には「サクラエ ダブルアクションセラム」をお試しできるブースも用意されていました。

コンセプトの通り、ほんのりと赤い色が透けてみえるパッケージが特徴的。

肌に塗布すると、華やかでやさしいサクラの香りと、薄いピンク色で少しとろみのある心地よいテクスチャーを実感。ダブル美白の効能はもちろんのこと、リラックス効果も期待できるため、日々のスキンケアが楽しみになる製品だと思いました。

【担当者インタビュー】「澄みわたる大人肌」を目指した「サクラエ」誕生までの裏側

サクラエ新製品発表会の終了後、PR TODAY編集部が、開発担当された３名に、開発の経緯などについてお話を伺いました。

——シミにフォーカスを当てて研究開発を進めた理由を教えてください。

原野所長：研究を進める中でお客様からシミに対する悩みが非常に多く寄せられるようになりました。シミに対して何かできないかという思いが大きくなり、シミに着目した製品開発に力を入れるようになったのです。

——「サクラエ」の有効成分として独自開発の「AMP」を採用した理由を教えてください。

宮脇さん：研究を進める中で、不健康の肌の状態にあるときにシミができやすく、逆に肌が健康なときにはシミを予防・軽減できる可能性を見いだしました。健康的な肌には、ターンオーバーが欠かせません。そのために必要なのがAMPです。これにメラニンの生成を抑える成分を加えることで、シミで悩む人にもっと貢献できると考えました。

——日本初のダブル美白への挑戦には苦労もあったのではないでしょうか。

原野所長：ダブルの有効成分で有効性が確認できるのか、安全性は問題ないのか、2つの成分を安定に配合して使用感の良い製品に仕上げることができるのか、そして厚生労働省から製品の承認を得ることができるのか……。すべてが手探りの開発でした。

長年の研究が実を結び、今回「サクラエ ダブルアクションセラム」を皆さんにお届けできたことをとても嬉しく思います。

——なぜ「桜の重」をテーマにしたのですか？

吉川さん：多くの方に愛されるブランドとなるよう「桜」をテーマにしました。グローバル展開も見据えた時に桜でかつ日本の文化にまつわるものを探している中で「桜のかさね」に出会いました。「桜の重」の2枚の薄絹の透けあうイメージが、2つの美白有効成分や、ブランドが目指す肌のイメージと非常にマッチしていると感じブランドコンセプトとして採用しました。

——どんなお悩みをお持ちの方に使っていただきたいですか。

吉川さん：シミに悩む女性はもちろんのこと、肌を根本から健やかにすることを期待される方にお使いいただきたいです。

「サクラエ ダブルアクションセラム」を使い続けることで、くすみのない澄み渡った大人肌に近づくことができるでしょう。年齢を重ねてシミが気になってきた方はもちろんのこと、シミが気になり始めた方や、よりいきいきとした健やかな素肌を目指したい方はぜひ手に取ってみてください。

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