専修大学 研究発表会 「楊貴妃の新事実と玄宗時代の道教」を開催

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2019.5.10 00:00

【日時】2019年5月19日(日)14:30~18:00(報道受付:14:00) 【場所】専修大学 神田キャンパス 1号館3階301教室

専修大学(住所:東京都千代田区、学長:佐々木重人)経済学部の土屋昌明教授が代表を務める洞天福地研究会は、一般の方を対象に、最近発見された「景龍観威儀田僓(でんたい)墓誌」に関する研究発表会を2019年5月19日(日)に神田キャンパスで開催します。

本発表会では、中国社会科学院歴史研究所魏晋南北朝隋唐史研究室の雷聞主任が「景龍観威儀田僓墓誌」について講演します。この墓誌には、楊貴妃と道教の関わりについての記載があり、これは今回初めて発見された新事実です。楊貴妃の人物像・信仰と玄宗時代の宗教の研究に新たな視点をもたらす資料として注目され、唐代史はもちろん、玄宗と交渉をした遣唐使についても新たな観点から検証が求められています。

 

概要

研究発表会「楊貴妃の新事実と玄宗時代の道教」

 

日時

2019年5月19日(日)14:30~18:00

 

場所

専修大学神田キャンパス 1号館3階301教室(東京都千代田区神田神保町3-8)

 

内容

14:30~14:50 趣旨説明:松原朗(専修大学教授)
14:50~16:20 「貴妃の師―新出「景龍観威儀田僓(でんたい)墓誌」にみえる盛唐道教」
雷聞(中国社会科学院歴史研究所魏晋南北朝隋唐史研究室主任)
16:35~17:35  「楊貴妃と玄宗の道教と日本―雷聞氏の研究をめぐって」
土屋昌明(専修大学教授) 

 

 主催

洞天福地研究会(2019年度 科学研究費助成事業 基盤研究(B) JSPS19H01194)
「道教の洞天思想における聖地と巡礼の調査研究およびその東アジア思想文化史への影響」

 

対象

一般の方、学生、教職員

 

定員

200名

 

お申し込み

不要 ※入場無料

 

お問い合わせ

Eメール/tuwuchangming@yahoo.co.jp 土屋昌明(専修大学経済学部教授)

 

取材お申し込み

取材のお申し込みは、下記「広報素材ダウンロード」より【取材のご案内】をダウンロードの上、5/16(木)までにFAXにてご連絡ください。

 

本件に関する問い合わせ先

専修大学 理事長室 広報課
担当:小川、佐野
TEL:03(3265)5819
FAX:03(3265)0779
E-mail:koho@acc.senshu-u.ac.jp