専修大学・川崎商工会議所 他からなる合同プロジェクトへの支援を募集「日本・ラオスプロジェクト事業募金」開始

専修大学（住所：東京都千代田区、学長：佐々木重人、以下本学）では、ラオス人民民主共和国国内の財政基盤の構築と簿記教育の発展・普及を目的に、「日本・ラオスプロジェクト事業募金」を2019年7月1日（月）より開始しています。

本年3月6日に、本学及び川崎商工会議所は、ラオス国立大学及びラオス商工会議所との間に「ラオス国内における簿記教育の発展・普及に関わる協力協定」を締結し、合同プロジェクトとして、次の二つの計画を中心に推進しています。

一つ目は、「ラオス国内における簿記教育の発展及び普及」です。本学会計学研究所が中心となり検定試験の運用に関する指導助言を行うとともに、複式簿記テキストをラオス語により出版するものになります。

二つ目が、「ラオス国内における会計人材育成に向けた支援」です。ラオス国内における会計システム構築を進めるために、ラオス国立大学の会計学を専門とする教員・研究員を海外客員教授として専修大学に受入れます。会計実務の経験を含む教育・研究に携わることで、将来ラオスで活躍する会計エキスパートの育成者となるべく支援を行います。
つきましては、本学の取り組みとして広く周知いただきたく、報道関係の皆様へお知らせいたします。

■日本・ラオスプロジェクト事業募金の募集