専修大・森本ゼミ生が「しんゆりフェスティバル・マルシェ」で 辻又産コシヒカリ新ブランド『ほたしずく』を限定販売
【日時】2019 年9 月22 日(日)10:00~17:00(報道受付開始 9:40) 【場所】小田急線・新百合ヶ丘駅南口ペデストリアンデッキ
2019.9.13 15:00
専修大学(住所:東京都千代田区、学長:佐々木重人)経営学部・森本祥一ゼミナールは、新潟県の過疎地域を活性化させる方策の研究の一環として、神奈川県川崎市のまちづくりイベント「しんゆりフェス ティバル・マルシェ」に出店し、新潟県南魚沼市辻又産コシヒカリ『ほたしずく』を限定販売します。
森本ゼミでは、2014年に新潟県から限界集落活性化事業を受託して以来、地域活性化に向けて辻又の人々と交流し、辻又で収穫されたお米のブランド化やライスミルクの商品化、古民家再生などに奮闘してまいりました。そして、今回販売する辻又産コシヒカリの新ブランド『ほたしずく』
は、森本ゼミの学生たちがブランド名を考案し、パッケージやロゴマーク、チラシのデザインを制作しました。商品開発の考案に約半年をかけ、この度イベント出展において披露されます。
南魚沼市辻又は、周囲を山に囲まれた谷間に位置し、澄んだ空気や雪解け水に恵まれた美しい里村で、夏にはホタルの大群も見られます。しかし、人口減少は止まらず、消滅の危機にさらされています。その辻又の存在を首都圏に住む多くの方へ知ってもらうことで、森本ゼミによる「人と人とをつなぐ」活動によって辻又地方に存続してほしいという思いから、今回の出店に繋がりました。
つきましてはお忙しい時節とは存じますが、本プロジェクトに関する取り組み、森本教授や参加ゼミ生への取材が可能となります。何卒ご検討くださいますよう宜しくお願い申し上げます。
概要
「しんゆりフェスティバル・マルシェ」内 森本ゼミ参加ブース
参加日時 |
2019年9月22日(日)10:00~17:00 |
場所 | 小田急線・新百合ヶ丘駅南口ペデストリアンデッキ(神奈川県川崎市麻生区上麻生1-21) |
内容 | 森本教授、ゼミ生による辻又産コシヒカリ販売 |
価格 | 新潟県南魚沼市辻又産コシヒカリ『ほたしずく』500円(450g) |
マルシェ概要 | しんゆりフェスティバル・マルシェ https://f-marche.com/ |
教授プロフィール
専修大学 経営学部 教授 森本 祥一(もりもと しょういち)
2017年4月より現職。専門は地域デザイン、情報デザイン、情報システム学。
2014年から限界集落「辻又集落」(15世帯人口約40人)を調査し、ブランディング戦略などに取り組む。
過疎地域活性化の活動や住民との交流を記録した「大学生、限界集落へ行く」を刊行。その活動実績が認
められ、2017年食生活ジャーナリストの会主催の第1回「食生活ジャーナリスト大賞」(食文化部門)を
受賞。