2019 年7月 22 日現在にみる 2019 年8月お盆前連休(8月 10 日~12 日)の観光予報は、宮崎でかなり混雑、仙台で混雑、福岡、松山でやや混雑が予想されています。
※混雑率は、観光庁の宿泊旅行調査統計の稼働率を参考に設定しています。
【東日本】
【西日本】
※増減率(対前年):宿泊予想数/前年の宿泊実績数(データ取得方法を変更した過渡期にて、増減率の振れ幅が大きく出る場合がございます。引き続き推計精度の向上に努めてまいります。)
※2018 年 3 月以降は見直しを行った推計方法による推計値を用いています。このため過去との比較においては、異なる推計方法で算定した推計値との比較となっています。
地方空港『出雲縁結び空港』での新規路線就航で就航先から誘客促進
近年における旅行需要の高まり背景に、地方空港を抱える地域では、地方創生を目指して国内線・国際線ともに新規路線の就航を進めています。
島根県の出雲市に位置する地方空港『出雲縁結び空港』においても、2018 年3月より静岡空港、仙台空港へ新規路線を就航しています。
こうした新規路線の就航は、当該地域の観光需要にどのような影響を与えているのでしょうか?。その動向を「観光予報プラットフォーム」で見てみます。
出雲縁結び空港の位置する出雲市への宿泊者の居住地別シェア率を見てみます。2018 年の静岡・仙台への就航後、第一四半期の宿泊客数のシェア率は、大きく向上し、静岡県からの宿泊客のシェア率順位は 14 位から 6 位に、宮城県からは 23 位から 10 位へと、それぞれトップ 10 にランクインしています。
宿泊者数の増減率は、2018 年に比べ 2019 年はやや低下したものの、静岡県からは約 250%の増加、宮城県からは約170%の増加と大幅な伸びを維持しています。
データ更新日:2019 年 7 月 22 日
※2018 年3月より、見直しを行った推計方法にて算定した推計値を掲載しています。
※データ数が少ないために発生する過度な偏りが見られる地域は、比率表示をしていません。
データ更新日:2019 年 7 月 22 日
※2018 年3月より、見直しを行った推計方法にて算定した推計値を掲載しています。
※データ数が少ないために発生する過度な偏りが見られる地域は、比率表示をしていません。
観光予報プラットフォームでは、より精度の高い宿泊データの提供に向け、宿泊取り扱いデータ数の拡充を宿泊取り扱い事業者様の協力を得るべく取り組んでいます。2017 年 11 月からは、これまでに比べ 3 割増とデータ量を増やし、提供しています。
また、広域行政圏などの広域エリアで観光振興に取組む DMO などの支援などを目的に、最大 10 市区町村(県域を越えても設定可)での集計を可能とします。皆様の地域戦略へご活用ください。
※上記プランは全て税別表記。地域の対象は自治体・観光協会・DMO が対象。日本観光振興協会 正会員は1割引。
観光予報プラットフォームでは、日本全体の宿泊データのうち、1 億 2200 万泊以上(2018 年 12 月末現在)のサンプリングデータ(店頭、国内ネット販売、海外向けサイトの販売)を抽出し、宿泊者数実績、予測データを算出しています。データは都道府県または市区町村単位でご利用いただけます。
ご利用可能なデータについては、下記宿泊データ・宿泊予報データの他、それらを活用した集計プラン(エリア指定、任意項目のクロス集計データ等)や地域加工データ(宿泊データより細かく集計した詳細データ等例:市区町村別平均宿泊料の集計・属性分析・来訪者ランキング等)をご提供しています。お気軽にご相談ください。
観光予報プラットフォームとは、2013 年 1 月 1 日以降の約 1 億2200 万泊(2018 年 12 月末現在)の旅行、宿泊関連の実績データと現在から 6 か月先までの予約状況、および中央省庁、自治体、観光関係組織・団、民間企業が公開または保有している観光に有効なデータを元に、「地域事業者や施策を計画する方」に「事業に有効な最新データ」を多言語で提供するプラットフォームです。
地域活性化に関する施策を検討する際、下記のような課題・問題に直面したことはございませんでしょうか?
・地域のプロモーションターゲットをどのように決めれば良いかわからない。
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観光予報プラットフォームは、根拠ある施策立案を行うための宿泊とそれに関連する有効なデータをご提供します。
日本全体の宿泊実績データの中から、約 1 億 2200 万泊(2018 年 12 月末現在)匿名加工情報データ(旅行会社店頭、日本語ネット販売、外国語ネット販売)を元に、宿泊者数の実績、予測データを算出しています。
宿泊実績データ・予約データは、2週間毎に追加しています。追加データ量は、更新毎に 100~300 万泊追加され、常に最新のデータを提供しています。
「見る」、「食べる」、「泊まる」など、利用者目線でカテゴライズした観光資源データを提供しています。特に訪日外国人へのサービス向上に資するデータを日本全国で網羅しています。
観光予報プラットフォームで提供しているデータ、及び NEWS RELEASE に掲載しているデータは、日本全体の宿泊実績データのうち約 1 億 2200 万泊(2018 年 12 月末現在)のサンプリングデータ(店頭、国内ネット販売、海外向けサイトの販売)を抽出し、宿泊者数の実績、予測データを独自の方法で推計しているデータです。このため、他の機関が提供している宿泊者数とは異なる可能性があります。
また、当該データを利用し、利用者等が直接的または間接的に被った一切の損害・損失・不利益等について、いかなる責任も負わないものとします。