キッズスター、国連グローバル・コンパクトに参加

2017.8.25 00:00

株式会社キッズスター(所在地:東京都世田谷区、代表取締役:平田全広、以下、キッズスター)は、持続可能な成長を実現するための世界的な取り組みである「国連グローバル・コンパクト(以下「UNGC」)」に参加し、日本におけるローカルネットワーク「グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン(以下「GCNJ」)」に加入しましたのでお知らせいたします。

 

■参加背景と目的

キッズスターは、未就学児〜小学校低学年の情操教育ならびに、企業のCSV(Creating Shared Value:共通価値の創造)の活動支援を通じて、ミッション「子どもの好きが社会を変える 子どもの好きが世界を変える 子どもの好きが未来を変える」の実現を目指しています。
このたび「国連グローバル・コンパクト(UNGC)」への参加ならびに「グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン(GCNJ)」へ入会を通じ、UNGCが掲げる「人権」・「労働」・「環境」・「腐敗防止」の4分野・10原則を尊重した取り組みを行ってまいります。
また「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成にも活動を積極的に行い、当社のミッション実現と当社ならびにパートナー企業の価値向上を図り、社会の良き一員として行動し、持続可能な成長の実現に貢献していきます。

 

■「持続可能な開発目標(SDGs)」の具体的な取り組み

キッズスターではミッション・ビジョンの実現に向けた取り組みにおいては、SDGsの17の目標のうち、下記4つを重点目標とし、企業活動を通じた取り組みを行います。

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目標 4:すべての人々に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する
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目標 5:ジェンダーの平等を達成し、すべての女性と女児のエンパワーメントを図る
8.働きがいも経済成長も
目標 8:すべての人々のための持続的、包摂的かつ持続可能な経済成長、生産的な完全雇用およびディーセント・ワークを推進する
12.つくる責任 つかう責任
目標 12:持続可能な消費と生産のパターンを確保する

 

■国連グローバル・コンパクト(UNGC)とは

国連グローバル・コンパクト(UNGC)は、各企業・団体が責任ある創造的なリーダーシップを発揮することによって、社会の良き一員として行動し、持続可能な成長を実現するための世界的な枠組み作りに参加する自発的な取り組みです。UNGCに署名する企業・団体は、人権の保護、不当な労働の排除、環境への対応、そして腐敗の防止に関わる10の原則に賛同する企業トップ自らのコミットメントのもとに、その実現に向けて努力を継続しています。
現在(2015年7月時点)では世界約160カ国で1万3000を超える団体(そのうち企業が約8,300)が署名し、「人権」・「労働」・「環境」・「腐敗防止」の4分野・10原則を軸に活動を展開しています。
参考:https://www.unglobalcompact.org/

 

■グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン(GCNJ)とは

日本のローカルネットワークであるグローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン(GCNJ)は、2003年12月、国連グローバル・コンパクトの日本ローカルのネットワークとして発足されました。
持続可能な社会の実現に向けて、参加企業・団体との情報交換や外部との連携等、積極的に活動を行えるような体制へと強化や、推進活動に注力しており、2017年7月23日時点で248の企業・団体が加入しています。
参考:http://ungcjn.org/

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■「持続可能な開発目標(SDGs)」とは

2015年のニューヨーク国連本部において「国連持続可能な開発サミット」が開催され、150を超える加盟国首脳の参加のもと、その成果文書として「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択されました。このアジェンダにおいて、人間、地球及び繁栄のための行動計画として掲げられた17の目標および169のターゲットが「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」です。
参考:http://www.unic.or.jp/
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■︎キッズスターの紹介

キッズスターはすべての子どもたちがそれぞれの「夢中」を見つけるために、多彩な知育・教育アプリや、最先端の技術を使った体を動かす新しい遊び「デジタルアトラクション」、シニア向け介護予防ソリューション「脳エクササイズ」等を提供しています。

 

【本プレスリリースに関するお問い合わせ】

株式会社キッズスター 担当:松本
電話:03-6805-5625

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