調達金額1億円突破！日本のものづくり企業によるMakuakeでのヒット商品が続出

これまでのクラウドファンディングといえば、夢の実現のためというイメージがあったものの、「Makuake」は、アタラシイものや体験の応援購入サービスとしての特徴を有しています。メーカーが新製品のテストマーケティングとプロモーションを兼ねてMakuake上で先行発売を行い、製品化する傾向が増えています。メーカーにとっては試作品があれば、在庫を抱えずに販売と発信をできる場として「Makuake」を活用することができます。Makuakeの掲載をみてメディア取材が相次ぎ、販路を拡大することができたという事例も。Makuakeと日本のものづくり企業との親和性は非常に高いと言えるのです。

（写真はジーンスレッドによるヒット商品「見えるアイウォーマー」第2弾のプロジェクトは現在公開中。 https://www.makuake.com/project/genethread2/ )

産地を元気にするMakuakeプロジェクト

金属製造業が盛んな新潟県燕三条では、特にMakuakeでの成功事例が相次いでいます。山谷産業は2019年春に「家でもアウトドアでも料理を美味しく！軽くて毎日使える3層鋼ダッチオーブン」を公開し、達成率1990％、約955万円の応援獲得に成功しました。

2019年秋に「ソロキャンプに行きたくなる、家でも外でも使えるダッチオーブン 6インチ」を公開。前回の調金額を越える1,000万円を突破しました。本プロジェクトは2019年12月06日までサポーターを募集しております。

プロジェクトページ：https://www.makuake.com/project/murakaji02/

同じく燕三条に拠点を置く、サントクがつくる「“分厚くて重い”の常識を覆す。薄くて軽い、毎日使えるUNILLOY鋳鉄フライパン」は、開始15日で1,000万円を超える応援購入を獲得しました。本プロジェクトは、2019年12月27日までサポーターを募集しております。

プロジェクトページ：https://www.makuake.com/project/unilloy/

後継者不足にも、日本の製造業を元気にする

大正14年から広島県福山市で繊維業を営む山陽染工では、Makuakeを実施したことが新聞に載り、採用募集をしていないにも関わらず、ふたりも入社希望者が現れたという事例も。ものづくり業界は後継者不足が問題とされていますが、製品化だけではなく、事業にMakuakeを活かすことでブランディングとしても自社の認知獲得や人材の確保など経営にもプラスになると考え複数回プロジェクトを実施しています。
2度目の挑戦となる「温度調節する素材×伝統技術から生まれた 毎日着れるデニムジャケット＆パンツ」は、2019年12月30日までサポーターを受け付けています。

プロジェクトページ：https://www.makuake.com/project/sanyosenko02/

クリエイティブのチカラで魅力を伝える

ニューワールドでは、日本のモノづくりにこだわったネットショップ「CRAFT STORE（ https://www.craft-store.jp/ ）」を運営するなかで“ストーリー”が伝わる見せ方を重視してきました。Makuakeではさらに、今まであるものとどう違い、どういうメリットがユーザーにあるのかを大切に、静止画・動画・テキストを通じてプロジェクトの意義や価値、世界観を伝えています。

これまでの制作実績はこちら：https://neworld-japan.com/news/neworld-20190828

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ニューワールドについて

日本のモノづくりに特化したコマースサイト『CRAFT STORE（クラフトストア）』（URL： https://www.craft-store.jp/ ）を運営し、 現在70ブランド700点ほどの商品を掲載。   
「日本ブランドを世界No.1にする。 」をビジョンに掲げ、 販売施策としての動画コンテンツの制作やSNSを活用したプロモーションを通じ、 日本のモノづくりメーカーのマーケティング活動など事業の拡大を図っています。