セブン&アイ・ホールディングス 石油由来原料のプラスチック使用量を削減!環境負荷低減型『ポリエチレン袋』を導入

10月25日よりヨークマートを皮切りに、イトーヨーカドーにも順次導入

PR TODAY

2019.10.25 00:00

株式会社セブン&アイ・ホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井阪 隆一)は、10月25日(金)より、全国のヨークマート、イトーヨーカドーの各店(2019年9月末現在237店舗)にて、環境負荷低減の取り組みとして、新たな『ポリエチレン袋』を順次導入いたします。

プラスチック素材の製品は、私達の暮らしにとって便利で欠かせないものになっている一方、マイクロプラスチックをはじめとする海洋ごみや燃焼時に発生する温室効果ガスによる地球温暖化問題等、様々な課題への対応が求められています。

今回、全国のヨークマート、イトーヨーカドーにおいて、食品売場にある袋詰めをする台に設置されている、鮮魚や精肉パック等に使用する『ポリエチレン袋』の、大きさ・厚さを見直すことで、従来の仕様より石油由来原料のプラスチック使用量を10%削減いたしました。

セブン&アイ・ホールディングスは、今後も有用な用法・製品の試行を通じ、豊かで持続可能な社会の実現を推進してまいります。

概要

対象店舗・導入開始日

ヨークマートでは、2019 年10 月25 日(金)から順次導入
イトーヨーカドーでは、2019 年11 月から順次導入予定

導入製品

お客様がご利用される「ポリエチレン袋」の1 種類

本取り組みにより得られる効果

〇年間でプラスチック使用料を約26t 削減 (237 店で全量を変更した際の削減量)
〇1ロールのポリエチレン袋の入り数を、従来の2,800 枚から3,000 枚に増やし、納品回数を減らすことで、配送トラックが排出するCO2 を削減
〇補充頻度低減により、従業員の作業効率を改善

 

セブン&アイグループは、環境宣言『GREEN CHALLENGE 2050』を定め、全てのステークホルダーの皆様とともに取り組んでまいります。