専修大学課題解決型インターンシップ 産学連携の取組 一人暮らしの生活費の参考資料をまとめたフリーペーパー「M-Style」発行

専修大学（住所：東京都千代田区、学長：佐々木重人、以下本学）では、PBL（Project Based Learning：課題解決型学習）プログラムの一環として、地域の企業や団体、商店街が抱える課題に学生がチームを作り、主体的に取り組み、解決策を提案する本学独自の長期インターンシップ「課題解決型インターンシップ」において、川崎市高津区や宮前区エリアを中心に不動産の仲介・管理等を行う株式会社エヌアセット（以下エヌアセット）のプログラムに参加した学生が、一人暮らしを初めて行う学生・新社会人を対象としたフリーペーパー「M-style」を制作しました。その無料配布を2020年1月18日（土）より、エヌアセット本店・高津店（神奈川県川崎市高津区）にて実施します。

エヌアセットが同プログラムで提示したテーマは「初めて一人暮らしをする学生や新社会人の不安を解消するツール開発」で、参加学生は、自身たちと近い年齢である20歳前後の同級生や友人を対象にSNS等でアンケートを実施し、その結果、一人暮らしにおける最も不安なことである「生活費の参考資料」を制作しました。そこでは1か月にかかる食費や光熱費の概算、食材の保存方法なども紹介しています。

本冊子は不安を感じた時にすぐに手に取れる「手軽さ」を重視し、デザインは男女問わず手に取れるものを意識しました。タイトルである「M-style」は、「エヌアセットの所在地、溝の口（川崎市高津区）でそれぞれの生活スタイルを確立し、一人暮らしを楽しんでほしい」という願いが込められており、溝の口の頭文字Mとstyleを組み合わせました。

概要

フリーペーパー「M-style」制作