PR総研副所長 上瀧和子、IABC(国際ビジネスコミュニケーター協会) 日本支部理事ならびに IABC APAC地域本部メンバーシップマーケティング局長に就任

SDGs、ESG、ダイバーシティ&インクルージョンのグローバル レベルでの推進に貢献

PR総研副所長 上瀧和子が、IABC(国際ビジネスコミュニケーター協会) 日本支部理事ならびに IABC APAC地域本部メンバーシップマーケティング局長に就任。6月24日には共同ピーアールにて、グローバルの知見をもとにD&I講座に登壇します。※詳細なご案内状は末尾からダウンロードいただけます。

総合PR会社 共同ピーアール株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:谷 鉄也)のシンクタンク部門であるPR総研(共同ピーアール総合研究所:所長 池田健三郎)は、「広報・PRの価値向上を目的に、持続可能な開発目標(SDGs)を踏まえた、経済的・社会的な共通価値の創造(CSV)を推進するシンクタンク」として活動しており、とくにSDGsへの取り組みやESG投資、ダイバーシティ&インクルージョンの啓発および実践に注力し、方向性を同じくする組織との連携を進めています。

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この度、副所長の上瀧和子が米国シカゴに本拠を置く非営利の国際団体IABC(International Association of Business Communicators=国際ビジネスコミュニケーター協会:代表 Bonnie Caver氏) の日本支部(代表 築地健 氏)の理事に、6月1日付けで就任いたしました。同執行部の一員として、ビジネスコミュニケーションの価値向上に寄与するコンテンツの開発、セミナー等での登壇や記事執筆といった発信をはじめ、組織運営全般においてリーダーシップを発揮します。

 

あわせて、IABC日本支部の上部組織としてアジア太平洋を束ねる、APAC地域本部(代表 Kristy Christy氏)におけるメンバーシップマーケティング局長にも、7月1日付けで就任の予定です。上瀧のテクノロジー、マーケティング、国際ビジネス経験を活かし、IABC組織のさらなる発展と人材育成、ならびに日本国内への知見の還元に尽力いたします。

 

共同ピーアール株式会社総合研究所(PR総研)副所長 上瀧 和子(こうたき かずこ)

 PRコンサルタント、インタビュアー、ライター、マーケティングおよびテクノロジーのファシリテーター、GlobalCom PR Networkメンバーとして、ダイバーシティ&インクルージョンならびにイノベーションを軸に国内外で執筆、登壇多数。

 【略歴】

中央大学法学部政治学科卒、ニューヨーク州立大学政治学部国際関係学科卒。
現SCSK(住商データコム)のマーケティング、現ソフトバンク(GOL、エクソダス、ケーブル・アンド・ワイヤレスIDC、ソフトバンクグループ)のコーポレートコミュニケーションに従事。
2005年にIT企業からPR業界に転じ、企業のコミュニケーション支援に従事。
2008年、共同ピーアールに参画。2018年より現職。
テクノロジーを専門に国内外のグローバル企業PRを支援。
プロボノでは、マーケティングおよびテクノロジー活用を通した社会課題の解決を推進。

【主な著作】

上瀧和子アンバサダーブログ」(日経BP社)
『テクノロジー・ネットワーク』の中の人」(アイティメディア)
ワールド マーケティング サミット オンライン2020」(翔泳社)
デジタル時代の「リーンPR」で企業を伸ばす」(日経BP社)
広告はこのまま続くのか ― 自己実現につながり生き残れる会社とは」(ハフポスト)
メディア多様化時代の広告・広報戦略」(日本経済新聞)

IABC国際本部、地域本部、およびIABC日本支部について】

IABC(International Association of Business Communicators) は、ビジネスにおけるコミュニケーション職の認知と専門性の向上を図るため、1970年に設立されました。マーケティング、PR、広報、人事、経営などさまざまな分野のプロフェッショナルが集まった16,000人の会員数を誇る国際規模の団体です。World Conferenceをはじめとする知の結集により社会をより良くするコミュニケーションをけん引しています。IABC国際本部は、世界80カ国にわたる支部、8地域本部を取りまとめる組織として、コミュニケーション能力の発展、ネットワーキングの創出、戦略策定の支援、組織への貢献活動を行っています。

【参考】https://www.iabc.com/
World Conference 2021 米国時間 6月28日~30日  Attendee Registration

IABCのAPAC地域本部は、日本、香港、マレーシア、インド、インドネシア、フィリピン、オーストラリア、ニュージーランドを含む8か国、13支部で構成されています。

【参考】https://www.iabcapac.com/
APAC年次総会 日本時間6月22日  https://www.iabcapac.com/2021/06/01/iabc-apac-annual-general-meeting/

上記の活動理念を日本において具現化するため、2010年に「IABCジャパン」が設立され、昨年10周年を迎えました。IABC日本支部として海外の情報取得のみならず、日本からの発信に取り組み、世界的視野に立ったグローバルコミュニケーションへの貢献に尽力しています。

【参考】https://iabc.jp/
新理事就任のお知らせ | IABC Japan

IABCの目的:

Make business sense of communication(ビジネスにおけるコミュニケーションの意義創造)

Think strategically about communication(戦略的なコミュニケーションの考察)

Measure and clarify the value of communication(コミュニケーション価値の評価と明確化)

Build better relationships with stakeholders(ステークホルダーとの良好な関係の構築)  

【PR総研について】

1.目的、理念、機能

広報・PRの価値向上を目指し、持続可能な開発目標(SDGs)を踏まえた経済的・社会的な共通価値の創造(CSV)を推進します。

中長期的視野から広報・PRおよび関連事項の調査研究を行い、その成果の発信により日本のビジネス発展に貢献し、日本経済の持続的・安定的な成長の実現に貢献します。

各種メディアを通じてシンクタンクとしての見解等を適時適切に発信し、PR活動に対する社会的信認の向上を図ります。

2.総研の活動

<調査・研究対象>

①広報・PR・IRその他あらゆるコミュニケーションのあり方
②マーケティング、ブランディング
③ガバナンス強化、コンプライアンス体制確保
④リスク管理高度化
⑤企業経営におけるダイバーシティ&インクルージョン、気候変動対応、パートーシップ促進などSDGs各論への貢献
⑥以上を踏まえたCSV加速

<調査研究成果の共有および対外発信にかかる活動>

  • ・ウェブサイト、ブログ等を通じた情報発信(コラム、論文等を掲載)
  • ・セミナー、シンポジウム等の開催
  • ・啓発的な書籍の刊行
  • ・当総研メンバーによるマスメディアを通じた情報発信
  • ・大学等への出講による公共経営・企業経営の高度化に対するアカデミックな貢献
  • ・同じ方向性を持つ組織等との連携
  • ・学生インターンシップ受け入れ等による人材育成


3.D&I 講座予定(6月24日開催、
 6月18日(金) 18時申込締切

※ご案内状は末尾からダウンロードいただけます。

【広報の学校 講座案内】オンライン講座「新D&I(多様性と包摂性)広報入門/マーケティング、広告、 キャンペーン戦略とPR実務」のご案内

2021年6月24日(木)13:00~16:00【LIVE】(ライブ配信+アーカイブ視聴付)締切:  6月18日(金) 18時必着

 

広報宣伝、社内広報、CSR、マーティング、ブランディング、経営企画等、社内外の様々なコミュニケーションに携わる実務者が一丸となって事業継続を実現するためのPRの基礎知識、とりわけダイバーシティ&インクルージョン(多様性と包摂性)の確保に力点を置いた戦略策定のヒントや実践策を最新情報を踏まえて分かりやすく説明します。

 

■対象者
メディアリレーション以上のPRスキルをつけたい広報宣伝(メディア/インターナル)担当者、CSR担当者、マーティング担当者、ブランディング担当者、経営企画担当者、総務担当者、人事担当者など。

■本講座の特色     
 広告と広報の違い、PRと広報の関係、報道とPRの位置づけなど、メディアならびに企業の情報体系と組織実態といった基本をもとに、D&I広報の基礎とコミュニケーション戦略の立て方をおさえます。国内外のトレンドを俯瞰し、実務とキャリア構築に役立つ基礎知識と実践論ならびに事例を学びます。PRや広報職を担う上で視野拡大や実務能力向上を図りたい方、自身の業務にコミュニケーションの力を活かしたい方など、プロのグロースマインドセット醸成のための講座です。

 

■講  師  共同ピーアール株式会社 総合研究所 副所長 上瀧 和子(こうたき かずこ)

■受講料        35,000円 (消費税込、資料代含む)

■申込方法       ①貴社名 ②ご所属・お役職 ③氏名 ④住所 ⑤電話番号 
        以上を明記のうえ、メールでお申し込みください。
        メール宛先: seminar@kyodo-pr.co.jp 「広報の学校」 事務局
        ※メールタイトルは、「新D&I広報入門 申し込み」としてください。
        ※お申込みと受講者が異なる場合は、受講される方のメールアドレスをご記入ください。

■申込締切    6月18日(金) 18時必着 ※ご案内状は末尾からダウンロードいただけます。

■支払方法      請求書はPDFでお送りいたします。記載のお支払い期限までにお振込みください。
        ※請求書の原本をご希望の場合は郵送いたしますので、その旨お知らせください。
        ≪振込先≫ みずほ銀行(0001) 八重洲口支店(026) 普通預金 口座番号:2677982  
              口座名義 : 共同(キョウドウ)ピーアール株式会社 セミナー口(グチ)

  • 【ライブ配信について】

・配信は、リアルタイム中継映像となります。
・セミナー終了後、アーカイブ視聴期間(1ケ月)にて視聴することができます。
・ライブ中継を見逃した方、繰り返し受講されたい方はご活用ください。
・アーカイブ視聴期間は別途ご連絡いたします。
・セミナー配布資料(PDF)はダウンロード可能です。(事前にプリントアウトしてご参加ください)
・1つのIDで1ユーザーのみ視聴が可能です。(1つのIDで複数の方は受講できません)

お申し込みの前に必ずインターネット環境をお確かめください。      
  セキュリティの設定や、動作環境によってはご視聴いただけない場合があります。 
  以下のサンプル動画が閲覧できるか、事前にご確認の上、お申し込みください。
      テスト視聴サイト    
 https://deliveru.jp/pretest5/

ID  livetest55
PW  livetest55

※当日に「閲覧できません」旨ご連絡をいただいても、対応いたしかねますので必ず事前にご確認ください。
・推奨環境について
    今回の動画配信は、株式会社ファシオの配信プラットフォーム「Deliveru」を利用しています。
・推奨環境に関するご質問は下記URLをご参照ください。
    ◎推奨環境 https://deliveru.jp/faq/#Q7   ◎よくあるご質問 https://deliveru.jp/faq/

【カリキュラム】※詳細は末尾からダウンロードいただけます。

PRとD&I広報の基礎
PRとD&I広報の基礎/D&IとSDGsの関係とPR/ゴール設定とPR戦略策定/信頼とニュースの醸成

D&I広報によるSDGs/ESGならびにDXの推進策
SDGs、DX、PRの相関/D&I広報による危機管理/コンプライアンスとガバナンス/ムーブメントづくり

事象・事例研究、まとめ
日本の進展と課題/グローバル展望/ダイバーシティ経営が向かう方向/D&I広報がもたらす未来

<D&I 講座に関するお問合わせ先>メールでお願いいたします。担当者が一両日中にはご返信をいたします。
         seminar@kyodo-pr.co.jp 「広報の学校」 事務局
         〒104-8158 東京都中央区銀座7-2-22 ℡03-3571-5179