主要地域生協の7月度供給高(売上高)速報

~総供給高は2カ月連続で前年に届かず~

 日本生活協同組合連合会(略称:日本生協連、代表理事会長:土屋 敏夫)は、全国63主要地域生協の2022年7月度の供給高(売上高)の速報をまとめましたので、ご報告いたします。

■全国主要地域生協20227月度供給高・前年比(対象生協数63

※地域生協の合併にともない2022年度から速報の対象生協数65→63でお伝えしています。

※供給高とは売上高や販売額のことです。
※その他供給高は、店舗・宅配いずれにも分類できない供給(灯油・葬祭など)を計上しています。
※構成比は小数第二位を四捨五入しています。
※今回記載の過去月度の前年比は確定値です。先月以前のリリース記載の前年比(速報値)とは若干異なっておりますので、ご了承ください。

■今月の特徴

7月度の総供給高は、2カ月連続で前年に届きませんでしたが、店舗・宅配ともに物価上昇の影響を受け、7月上旬から客単価が上昇傾向となりました。
〇店舗は、4カ月連続で前年割れとなりましたが、部門別では、引き続き総菜が伸長しています。
〇宅配は、2カ月連続で前年割れとなりました。物価上昇により買い控えの動きがあった住関連の部門について、月度後半からは伸長の動きがみられました。

以上