「#ごちそうさまチャレンジ」への協賛、「CO・OP×レッドカップキャンペーン」今年も取り組み開始

 日本生活協同組合連合会(略称:日本生協連、代表理事会長:土屋敏夫)は、国際連合世界食糧計画WFP協会(略称:国連WFP協会)が提起する、SNSで気軽に取り組める寄付キャンペーン「#ごちそうさまチャレンジ」に協賛します。「#ごちそうさまチャレンジ」は「食料ロスと廃棄に関する啓発の国際デー」である本日929日から1031日まで実施します。食品ロス削減の取り組みを、指定の2つのハッシュタグ「#ごちそうさまチャレンジ」「#ゼロハンガー」を付けてSNSに投稿すると、1投稿につき学校給食4人分が、協力企業・団体の協力により国連WFPの「学校給食支援」に寄付されます。※寄付は、協力企業 ・団体からの寄付金の合計が上限となります。

 また、日本生協連は「誰かの笑顔につながるお買い物」と表現し、エシカル消費に積極的に取り組んでおり、その一環として「COOP×レッドカップキャンペーン」も同時期の2022101日から1110日まで実施します。「COOP×レッドカップキャンペーン」は、対象となるコープ商品を1点お買い上げいただくごとに1円が国連WFP協会に寄付され、支援先の子どもたちに学校給食を届けるために使われます。今年は対象商品15品のうち4品を刷新します。このキャンペーンは2014年から開始し、2016年までの3年間はガーナ共和国を支援しました。2017年から3年間はカンボジア王国、2020年度からの3年間はミャンマー連邦共和国を支援しています。2021年度の募金総額は4378,061円となりました。児童の栄養改善、就学率・学校出席率の向上、およびミャンマー連邦共和国による自立した学校給食運営のための人材育成を目標としています。エシカル消費については、20186月に採択した「コープSDGs行動宣言」に基づき、身近に取り入れやすいエシカル消費対応商品の開発に注力しています。

 日本生協連では今後も、国連機関への寄付活動や、社会貢献寄付金付き商品の積極的な取り扱いを通じて、消費者・組合員とともに途上国への継続した支援に取り組んでまいります。

 

(C)WFP/Ratanaka Leng