日本生協連、「シン・シゴト服ラボ」が推進する「#きがえよう就活」プロジェクトに参画

日本生活協同組合連合会(略称:日本生協連、代表理事会長:土屋敏夫)は、新卒採用活動に係る取り組みとして、共創コミュニティ「シン・シゴト服ラボ」※が推進する「#きがえよう就活」プロジェクトに参画しました。

#きがえよう就活」プロジェクトは、就活生の服装における課題解決を目的とした、共創コミュニティ「シン・シゴト服ラボ」のソーシャルプロジェクトです。

就活生が「就活マナー・暗黙のルールに悩む時間」を「自分の未来について考える時間」に変えることを目指しています。賛同企業のアクションは、採用段階ごとの服装指定とその理由、内定者が実際に着用した服装のアンケートを特設サイトで公開することで、マナーや暗黙のルールに悩むという課題の解決につなげていきます。

※洋服の青山(青山商事株式会社)と法人向けマーケティング 支援事業 NewsPicks Creations が運営する『ビジネスウェア 3.0 を定義する』をミッションに掲げるコミュニティです。https://www.y-aoyama.jp/kigaeyou-shukatsu/

日本生協連では、企業研究の機会である説明会やインターンシップでは、できるだけリラックスしてご参加いただけるように服装自由としています。選考ではスーツ着用とし、統一の基準を設けることで書類や面接の内容・個人の考え方を重視しています。

そのほか新卒採用活動の取り組みとして、エントリーシート性別欄の配慮や、内定者の意向を尊重したフォローアップなど、個々に寄り添った対応を実施しています。

これからも就活生が納得いく決断ができるよう、採用活動をブラッシュアップし「就活生に寄り添った採用活動の展開」を進めてまいります。

■採用担当者コメント

就活生が企業・組織の「ホンネ」と「タテマエ」を探り悩んでしまう風潮がある中、どうしたら、常に本音を発信していることを理解してもらえるか模索していたところ、本プロジェクトに出合い、理念に共感し参画を決定しました。就職活動は就活生が自分に向き合い、将来を真剣に考えていくための大事な時間です。就活生と企業、そして就活生と採用担当が一社会人として真摯に向き合っていく。それが就職活動・採用活動のあるべき姿と考えています。本プロジェクトへの賛同によって、就活生の皆さんと真摯に向き合うことのできる時間が増えることを期待しています。