次世代の国際的な障がい者アートの祭典「Paralym Art World Cup 2020〜パラリンアート世界大会2020〜」〜“平和(PEACE)”をテーマに国際色豊かな心躍る作品が多数エントリー〜

作品募集が終了、昨年度から約100作品増の全872作品が世界各国から集結!

一般社団法人障がい者自立推進機構所在地東京都港区、代表理事中井亮、以下障がい者自立推進機構)は、本年開催する、世界各国の障がいを持つ方々からアート作品を募集するコンテストParalym Art World Cup 2020〜パラリンアート世界大会2020〜」の作品募集の期間が終了し、受賞作品の選定を開始したことをお知らせします。

本コンテストは今回で3回目の開催となります。2020年3月16日から募集を開始したアート作品の応募数は、日本を含む世界34か国より872件にものぼり、“平和(PEACE)”をテーマに国際色豊かな心躍る作品が多数集まりました。中でもイギリス・ウクライナ・イラン・カナダ・台湾の作品応募が多く、日本国内の応募数407件に対し、海外からの応募作品は465件となりました。今年の応募数は昨年度の応募数と比べ約100作品増加しており、おうち時間」を有効活用し、創作活動を楽しむ人が増えたことが一つの要因だと考えられます。

応募全作品は公式HP内ギャラリーでご覧いただけます(https://www.paralymartwc.com/gallery

【応募作品一例】

今後櫛野展正さん(アウトサイダー・キュレーター)、遠藤彰子さん(画家)など、著名人の方々の審査を経て、グランプリを含む受賞作品を決定していきます。なお、受賞作品については、2020年11月4日(水)にFstudio SHIBUYAにて開催する表彰式にて発表を予定しています。

■「パラリンアート世界大会2020」開催概要

募 集 テ ー マ:「平和(PEACE)」

応募資格:・日本国内外問わず、障がいのある方(各国の障がいがあることを証明する発行物をお持ちの方)

     ・応募規約をご確認の上ご了承いただける方

受賞作品数(予定):・グランプリ  1作品

          ・準グランプリ 2作品

          ・大使館賞各国 1作品

          ・パーソル賞  1作品

          ・審査員賞   審査員数に準じる

          ・一般投票賞  3作品

賞品: ・グランプリ賞金20万円

    ・準グランプリ賞金5万円  などを予定

受 賞 者 特 典:受賞者の方は2020年11月4日(水)に「Fstudio SHIBUYA」にて行われる表彰式へご招待いたします

       ※ご招待するのは、一部受賞者となります

審査員:遠藤彰子さん(画家)など、国内外の著名人を予定

主催:一般社団法人障がい者自立推進機構パラリンアート運営事務局

協賛:パーソルホールディングス株式会社後援:厚生労働省、外務省、観光庁、文化庁

後 援 大 使 館:ブラジル連邦共和国大使館、

       駐日イタリア大使館、

       在日メキシコ大使館、

       デンマーク王国大使館、

       パナマ大使館、

       在日パラグアイ共和国大使館、

       在日スロベニア共和国大使館、

       スペイン大使館、

       エストニア共和国大使館、

       ウガンダ共和国大使館、

       ジブチ共和国大使館、

       ハンガリー大使館コロンビア大使館、

       モーリタニア・イスラム共和国大使館、

       ジャマイカ大使館、

       駐日イラン・イスラム共和国大使館イラン文化センター、

       ポーランド広報文化センター在日フランス大使館アンスティチュ・フランセ日本、

       在日ウクライナ大使館エクアドル共和国大使館、

       駐日スーダン共和国大使館、

       スウェーデン大使館トーゴ共和国大使館、

       駐日アイスランド大使館、スロバキア共和国大使館、

       駐日フィリピン共和国大使館

※詳細は、パラリンアート世界大会HP(https://www.paralymartwc.com/)をご参照ください。

■『パラリンアート』とは

障がい者自立推進機構が行う、障がい者のアート作品を企業 ・個人に提供し、作者報酬をお支払いする活動です。社会参加できず、経済的にも苦しんでいる障がい者のサポートを主な目的とし、アートを通じて社会保障費に依存せず、障がい者の社会参加と経済的自立を推進しています。アーティストの登録は無料で、2020年8月現在で約570名の方にご登録いただいております。