愛知学院大学へ中部圏SDGs広域プラットフォーム事務局の設置が決定 国際連合地域開発センターより所長 遠藤和重 様が11/17来学

~中部地方の企業・団体がSDGsを達成するサポートを本格始動~

愛知学院大学(所在地:愛知県日進市、学長:引田 弘道)は中部圏のSDGsの普及および推進を図ることを目的に、国際連合地域開発センターなどと協力して「中部圏SDGs広域プラットフォーム事務局」を2020年10月26日(月)、本学内に設置することを決定しました。11月17日(火)・15時30分に本学院楠元キャンパスにて国際連合地域開発センター(UNCRD)所長 遠藤和重氏が表敬訪問のため来学いたします。

中部圏SDGs広域プラットフォーム(以下、プラットフォーム)とは、SDGs達成に向けた取り組みを中部圏において牽引し、また世界と直結する4つの組織(国際連合地域開発センター・中部ESD拠点・ローマクラブ日本・一般社団法人中部SDGs推進センター)が共同により設立する団体です。これにより中部圏だけでなく、世界各国、特に途上国の開発における課題解決の支援などの国際貢献を行うことも目的とし、様々なステークホルダーが情報やノウハウを共有し、協働事業を行う場として機能します。

本学院では日進キャンパス12号館の1室をプラットフォームへ無償で貸し出すことで、中部地方の団体がSDGs目標を達成することを間接的にサポートしていくだけでなく、上記活動をキャンパス内で展開することにより、教育研究フィールドを中部圏、世界各国に拡大することが可能となり、本学にとって教育研究の深化に寄与することが期待されるためです。

事務局設置当日は、プラットフォームの発起メンバーであるUNCRD所長 遠藤和重氏が来学し、本学院の学長の引田と挨拶を交わす予定です。

「中部圏SDGs広域プラットフォーム事務局」設置に関する概要は下記の通りです。

設置期間:2020年12月初旬

設置場所:愛知学院大学 日進キャンパス 12号館5階510教室(愛知県日進市岩崎町阿良池12)

設立発起団体:  国際連合地域開発センター(UNCRD)、(国際連合大学認定RCE)中部ESD拠点、ローマクラブ日本、一般社団法人中部SDGs推進センター 計4団体

活動内容:SDGs達成に向けた事業
     情報やノウハウの共有と活用、ネットワーク構築とマッチング支援
     セミナーや勉強会の開催、国内芸への効果的な発信や展開、ワンストップ・アドバイジング

「国連地域開発センター所長 遠藤和重氏の表敬訪問」に関する概要は下記の通りです。

日時:2020年11月17日(火)15時30分~

場所:楠元キャンパス秘書部 応接室

参加者:  国際連合地域開発センター所長 遠藤 和重(えんどう かずしげ)氏、愛知学院大学 学長 引田 弘道(ひきた ひろみち) 

問い合わせ先:総合政策学部 石橋健一教授