専修大学 学内広報紙「ニュース専修7月号」トピックス

■対談・佐々木学長×金子副学長 ■経済学部公開講座 コロナ後の経済を展望 ■20年度就職希望者就職率 堅調維持し94.5% ■専大スポーツ 卓球女子シングルス 出澤優勝

専修大学(住所:東京都千代田区、学長:佐々木重人、以下本学)では、8月を除く毎月15日、年間11回、学内向け広報紙、ニュース専修を発行しています。2021年7月号のトピックスをお届けします。

対談・佐々木学長×金子副学長 専修大学 コロナ禍の1年半(1、4~5面)

 

内容: 2020年の幕開けとほぼ同時に始まった、新型コロナウイルス感染症の世界的流行という荒波の中、本学では、学生の学びを止めないため、さまざまな施策を講じてきた。本紙では、佐々木重人学長と金子洋之副学長の対談を掲載する。1面では「21年度前期授業」についてを紹介。昨年度前期はまったく顔を合わせずにオンライン授業が始まったため、学生、特に新入生が大きなフラストレーションを抱えることになったという反省があった。そうした反省を踏まえて計画された、今年度の対面授業とオンライン授業の兼ね合いについて話し合う。4~5面では「オンライン授業について」「6億円規模の学生支援」「キャンパスの感染防止策」など、これからの授業展開と学生支援についてをメインに据え、コロナ禍の1年半の振り返りで締めくくる。

経済学部公開講座 コロナ後の経済を展望(2面)

内容:「現代経済の新展開――コロナ危機を越えて」を共通テーマにした経済学部の公開講座(全6回)が5~6月、オンラインで開かれた。ポスト・コロナを見据え、ビッグデータやデジタル課税、在宅勤務、産業動向、金融政策などの新たな可能性について、6人の講師陣が論じた。本紙では、5月29日に開催された第3回の内容を掲載している。

20年度就職希望者就職率 堅調維持し94.5%(3面)

内容: 今春、本学を卒業した学生のうち、就職を希望した学生の就職率(就職希望者就職率)は94.5%だった。新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、採用を控える企業もあった中、学生が粘り強く活動し、堅調を維持した。ただし、感染症拡大による企業の採用活動縮小の影響があったとみられ、前年に比べ2.3%減となっており、「本年度就職せず」「就職活動継続中」の値がやや増加した。そうした中でも、教職や公務員への就職は増加。規模別では、中堅・中小企業が増えたことが特徴だ。本紙では、学部別・男女別の詳細なデータを記載するほか、今後の就職支援についてのキャリア形成支援課のコメントを紹介する。

専大スポーツより(8面)

学生編集部、「専大スポーツ編集部」による本学のスポーツの取り組みを発信する。

<卓球女子シングルスで出澤が大学初戦を優勝で飾る>

関東学生卓球新人選手権大会が6月12~21日に神奈川県・横浜武道館ほかで開催され、女子シングルスで出澤杏佳が圧倒的な強さで優勝を果たした。出澤は、2019年の全日本選手権ジュニアの部で優勝しており、高校時代からTリーグでもプレーする注目の新人だ。本紙では、大会を終えた出澤のコメントを掲載する。

ニュース専修について

■発行日:毎月15日(8月除く) ■発行部数:約70,000部 ■発行元:専修大学広報課 ■配布場所:専修大学構内 ■サイズ:タブロイド版 ■ページ:8頁 ■色:フルカラー※webでも電子版を公開しています。https://www.senshu-u.ac.jp/senshuonline/newssenshu/