~コープの牛乳で、子どもたちを笑顔に~ 『ハッピーミルクプロジェクト』 2026年度より、アフリカ・ベナン共和国を新たな支援先に
2026.3.23 14:00
コープデリ生活協同組合連合会(本部:埼玉県さいたま市、代表理事理事長:熊﨑 伸、関東信越の6生協、以下コープデリ連合会)と会員6生協は、2008年より継続している、アフリカの子どもたちの栄養改善プログラムを支援する『ハッピーミルクプロジェクト』について、2026年度からの新たな支援先をアフリカ・ベナン共和国とし、3月21日より取り組みを開始いたしました。

『ハッピーミルクプロジェクト』は、コープの牛乳の売り上げの一部をユニセフに寄付し、アフリカの子どもたちの栄養改善を支援する取り組みです。2020年度から6年間にわたり支援してきたコートジボワール共和国において、妊産婦への教育の進捗、コミュニティ栄養センターの設置、子どもの栄養不良の減少など一定の成果がありました。これらを踏まえ、2026年度からは支援の必要性が高いベナン共和国へと活動を繋げてまいります。
ベナン共和国は、5歳未満児の死亡率が高く、子どもと女性を取り巻く栄養状態が極めて厳しい状況にあります。コープデリグループは、『ハッピーミルクプロジェクト』を通じて同国の現状を皆さまに知っていただき、支援を進めてまいります。
― 2026年度からの『ハッピーミルクプロジェクト』 について ―
・支援国:ベナン共和国 ※コートジボワール共和国への支援(2期6カ年)は2025年度をもって終了しました
・期 間:2026年3月21日(土)~2029年3月20日(火)の3年間
・ベナン共和国の子どもたちの状況:
ベナン共和国では、5歳未満児の30%が、慢性的な栄養不足を原因とする「発育阻害」に直面しています。また、同国の5歳未満児の死亡率が1,000人あたり78 人と極めて高く、さらに15~49歳の女性の50%が貧血に苦しんでいるなど、母子の健康状態は危機的な状況にあり、命と健やかな成長を守るための栄養支援が喫緊の課題となっています。
※各数値出典:ユニセフ「世界子供白書2025」
・支援内容:
これまでの『ハッピーミルクプロジェクト』の支援と同様に「子どもと女性の栄養不良の削減」とし、ベナン共和国の5 歳未満の子どもと妊産婦のさまざまな栄養不良を予防・軽減するため、地域住民の栄養に対する意識や行動変化を促す活動とします。
活動1:医療従事者とコミュニティヘルスワーカーへの研修
活動2:乳幼児の栄養改善に取り組む女性支援グループの能力強化
活動3:女性協同組合の食品加工施設の整備支援
活動4:地元の食材を使った料理教室や栄養指導の開催
活動5:活動のモニタリング・評価、情報・経験の共有

-『ハッピーミルクプロジェクト』とは-
『ハッピーミルクプロジェクト』は、コープの牛乳の売り上げの一部をユニセフに寄付し、アフリカの子どもたちの栄養改善を支援する、2008年に開始したコープデリグループの取り組みです。2008~2013年度はモザンビーク共和国、2014~2019年度はシエラレオネ共和国、2020~2025年度はコートジボワール共和国の子どもたちの栄養改善を支援。また、2017年度からは、これら支援国のほかに、災害などで緊急な支援を必要とするアフリカの子どもたちへも支援を広げました。プロジェクト開始から2024年度までの寄付金は、合計で3億938万7,163円となっています。
・対象商品:コープの牛乳25品目(CO・OPマークのついた牛乳全23品目および、コープデリにいがたで販売する「魚沼牛乳」「ゆめっ子牛乳」)
・募金方法:売り上げの一部を、ユニセフを通じて寄付
※宅配サービス「コープデリ宅配」では募金(ポイント募金含む)も受け付けています
・3年間の目標金額:32万4,000米ドル
・使途:
ユニセフが実施するベナン共和国の子どもたちと妊産婦の栄養不良の削減、およびアフリカ全土での災害等による子どもたちへの緊急支援
・対象商品を「牛乳」とする理由:
一人でも多くの消費者・組合員の関心を高めるために、多くの家庭で日常的に消費されている牛乳を対象としました。また、“わが子には健康で元気で育ってほしい”という親の気持ちは世界共通。そんな想いが遠いアフリカにも重なる商品として、牛乳を選びました。
コープデリグループは、今後も組合員の皆様とともに、世界の子どもたちが笑顔で、健やかに成長できる社会を目指してまいります。
『ハッピーミルクプロジェクト』の詳細は公式サイトをご参照ください。
URL:https://sustainability.coopdeli.coop/four-project-milk.html
