杉田智和さん・三森すずこさんが“年配夫婦”と“先輩後輩”を演じ分け 『漢方セラピー』新TVCM/2月より放映開始
~日常の些細な不調を動物キャラによるコマ撮りアニメでコミカルに表現~
2023.2.3 13:00
漢方薬を中心とした一般用医薬品と医療用医薬品を販売するクラシエ薬品株式会社は、声優の杉田智和さんと三森すずこさんを起用した『漢方セラピー』の新TVCM「なんか聞こえる?」篇を2023年2月4日(土)、「先輩の葛藤」篇を2月7日(火)より全国で放映開始します。
なお、本CMは当社の公式YouTubeチャンネルでも公開いたします。
▶公式YouTubeチャンネル(2月3日公開)
https://www.youtube.com/@user-bv9ey5qi3p/featured
新CMでは、漢方薬をより身近な存在に感じてほしいという想いを込めて、暮らしの中で起こるさまざまな不調の様子を、動物のキャラクターによる人形劇で描きました。身体の悩みは深刻になってしまいがちですが、動物のキャラクターで表現することで、暮らしの不調を可愛らしく、リアルに届けています。
キャラクターの声優には、さまざまな役柄を幅広く演じてきた杉田智和さんと三森すずこさんを起用しました。お二人には“年配夫婦の日常会話”と“会社の先輩後輩”という異なる二つのシチュエーションで、一人二役を演じていただきました。どちらの役柄でも巧みに声色を使い分けて、若者からご年配まで演じられており、軽快な掛け合いが楽しめるCMに仕上がりました。また、三森さんにはCM冒頭部分で流れる当社のコーポレートスローガン『夢中になれる明日 Kracie』も担当いただきました。
また本CMは、人形を使用して1コマずつ撮影するストップモーションアニメを採用しました。撮影およびキャラクターデザインは、コマ撮りアニメやキャラクター開発において国内外で評価されている製作スタジオ「ドワーフ」の合田経郎氏が担当しています。撮影は4日間にわたり、シリーズを通して撮影された写真は合計約1,440枚に及びました。
「なんか聞こえる?」篇は2月4日(土)、「先輩の葛藤」篇は2月7日(火)より放送開始いたします。また、本CMシリーズは、第二弾の放映も予定しています。
■真田監督からのコメント
キャラクターは動物と言うより人間でディテールを細かく設定しました。例えば、年配夫婦は大学のサークル仲間で、飼っている犬が姿勢のよいポメラニアンだったり、会社の先輩は終身雇用を望んでいるタイプで、後輩は来年あたり起業するタイプだったり、細かい美術小物なども楽しんで見てください。
■新TVCM概要
◇タイトル・放映開始日:
「なんか聞こえる?」篇 2023年2月4日(土)
「先輩の葛藤」篇 2023年2月7日(火)
◇放送エリア :全国
◇YouTube URL :
・クラシエHP内CMギャラリー:https://www.kracie.co.jp/cm/
・クラシエの漢方公式Youtubeチャンネル:https://www.youtube.com/@user-bv9ey5qi3p/featured
■CMストーリー
▶「なんか聞こえる?」篇
リビングでくつろぐクマの年配夫婦。「なんか変な音しない?」と問いかける夫に、妻が耳鳴りの症状を疑います。耳を塞いでも音が聞こえることから夫は耳鳴りの症状であると気づきます。耳を塞ぐ際にクマの耳が折れるシーンに注目です。
▶「先輩の葛藤」篇
オフィスで仕事をする先輩と後輩。頼んだ企画書の進捗が気になる先輩は、「任せるのも大事だし」でも「プレゼン近いし」と、ついイライラしてしまいます。そんな先輩の様子に気づかず「悩みなら聞きますよ」とまるで他人事のように話す後輩に、思わずくすっと笑ってしまう作品です。
【声優プロフィール】
杉田 智和(すぎた ともかず)
埼玉県出身。AGRS所属。
主な出演作品は『銀魂』坂田銀時役、『ONE PIECE』シャーロット・カタクリ役、『鬼滅の刃』悲鳴嶼行冥役、『東京リベンジャーズ』柴大寿役など。
三森 すずこ(みもり すずこ)
1986年6月28日生まれ、東京都出身。AB型。主な出演作品は、『ラブライブ!(園田海未役)』『ヒーリングっど♥プリキュア(風鈴アスミ/キュアアース)』『デジモンアドベンチャー.tri(武之内空役)』など
■製作スタジオ「ドワーフ」について
NHKキャラクターの「どーもくん」、フランスでロングラン上映を続ける「こまねこ」をはじめとして、数々のキャラクターやコンテンツを生み出し、また、卓越した技術力のこま撮りを中心とした映像作品で、国内外で評価され活躍するストップモーション・アニメーション制作スタジオ。オリジナル作品のみならず、さまざまな人気キャラクターや有名コンテンツと積極的なコラボレーションを展開。
<代表プロフィール>
合田 経郎(ごうだ つねお)
1967年1月16日生まれ。東京都出身。
2003年に株式会社ドワーフを立ち上げアニメーション作家として独立。「こま撮り」を使用した人形アニメ作品で知られる。主な作品は、日本放送協会『どーもくん』、宇多田ヒカル『ぼくはくま』、三井住友銀行『ミドすけ』など。
■CMに登場する商品について
クラシエ七物降下湯エキス錠
【第2類医薬品】
希望小売価格:2,075円(税込)
効能:体力中等度以下で、顔色が悪くて疲れやすく、胃腸障害のないものの次の諸症:高血圧に伴う随伴症状(のぼせ、肩こり、耳なり、頭重)
抑肝散加陳皮半夏エキス顆粒クラシエ
【第2類医薬品】
希望小売価格:2,420円(税込)
効能:体力中等度をめやすとして、やや消化器が弱く、神経がたかぶり、怒りやすい、イライラなどがあるものの次の諸症:神経症、不眠症、小児夜泣き、小児疳症(神経過敏)、更年期障害、血の道症、歯ぎしり
■『漢方セラピー』について
『漢方セラピー』は、薬局・ドラッグストアで展開する漢方薬ブランドです。健康志向が高まり、セルフメディケーションが重視される中、大切な毎日にそっと寄り添う存在として漢方薬を活用して欲しいという想いを込め、2006年に誕生しました。わかりづらく難しいイメージのある漢方薬を、症状やお悩みに合わせてお客様自身が手にとってお選びいただけるようパッケージをわかりやすく工夫しています。49処方63品目のラインアップを揃えており、病院に行くほどではない、ちょっとしたお悩みや、今まで対処が分からなかった症状などに対応します。
■クラシエ薬品について
クラシエ薬品は漢方のプロフェッショナルとして、半世紀以上にわたり日本に暮らす人々の健康で豊かな暮らしをサポートしてきました。漢方薬を中心に一般用医薬品から医療用医薬品まで自社一貫体制の下で幅広く提供しています。
近年、健康の価値や暮らしのあり方が大きく変化している社会の状況を受けて、クラシエ薬品は漢方事業における医療用分野と一般用分野の連携を強め、「クラシエの漢方」として事業一体で漢方薬を通じた健康価値の提供を高めていくことに挑戦していきます。漢方を通じて、日本に暮らす人々が自らの健康を総合的に見つめ、理想とする健康的な暮らしをつくることをサポートしていきます。