三菱ケミカルグループ社員が参加する社会貢献活動 荒川河川敷清掃ボランティアを実施

~海洋プラスチックごみ問題の解決へ貢献~

三菱ケミカルグループは、海洋プラスチックごみ問題の解決に向けた企業市民活動の一環として、2019年度より、国内各拠点で海・川・湖などでの清掃ボランティア活動を実施しております。東京地区での活動は今回で2回目となり、4月20日(土)に荒川河川敷で清掃ボランティアを実施しました。

晴天の春空のもと、従業員とご家族の計62名が参加し、NPO法人荒川クリーンエイド・フォーラムの皆様に指導いただきながら、ビン、缶、ペットボトル、お弁当やカップ麺の使い捨て容器などの生活ゴミから衣装ケースや子ども用椅子など大きいごみなど計100袋分のごみを回収しました。

活動に参加した総務部CSRグループ長  松村 太輔は、「当社グループでは、海洋プラスチックごみ問題の解決に向けて、事業活動を通じた貢献に加え、企業市民活動の一環として毎年各拠点で水辺などでの清掃ボランティア活動を実施しています。海洋プラスチックの多くは街から河川を伝って流れ出たものです。ポイ捨てなどの発生を防ぐとともに、海に流出する前に回収することが大切で、この清掃活動を行っています。これをきっかけに、海洋プラスチックごみ問題について考えてほしい。」とコメントしました。

参加者からは、「想像していたよりもごみが大量で種類も多かった」「リサイクルできるはずのペットボトルなどプラスチックごみが多い印象を受けた」「土中に埋もれたごみが多く、こういったごみがそのまま海に流されてしまうのかなと思った」といった声があがりました。

荒川河川敷清掃ボランティア実施概要

【日時】4月20日(土)10:00-12:00
【場所】東京都墨田区八広6丁目・荒川河川敷(八広野球場付近)
【内容】NPO法人荒川クリーンエイド・フォーラムの協力のもとごみ袋100袋分のごみを回収しました