神戸市、多胎児家庭の支援の充実 ~ふたご・みつご子育てピアサポーター派遣事業の開始と 多胎児家庭ホームヘルプサービス事業の拡充~

 神戸市は、同時に同じ年齢のこどもを育てるという、ふたご・みつご等の多胎児の子育ての支援を充実させるため、2021年6月に開始した「多胎妊婦に対する妊婦健康診査費用の追加助成」に続き、新たに「ふたご・みつご子育てピアサポーター派遣事業」「多胎児家庭ホームヘルプサービス事業」を10月より開始します。

■子育てしやすい街 KOBEへ

1.ふたご・みつご子育てピアサポーター派遣事業
多胎児の子育て経験者(ふたご・みつご子育てピアサポーター)がご自宅等を訪問し、多胎児の妊娠・出産・子育てに関する相談や情報交換を行います。 
(1)対象:神戸市内にお住まいの多胎妊婦及び1歳未満の多胎児を養育する保護者
(2)回数:5回まで
(3)費用:無料
(4)申込方法:神戸市ホームページよりお申込みください。

2.多胎児家庭ホームヘルプサービス事業
 多胎児家庭への支援について研修を受けたホームヘルパーを自宅等へ派遣し、家事・育児の支援を行います。 
(1)対象:神戸市内にお住まいの0~3歳(4歳未満)の多胎児を養育する保護者
(2)回数(1回あたり2時間まで):0歳 年間48回まで 1~3歳:年間24回まで
(3)費用:1回2時間あたり1,600円(生活保護世帯・市民税非課税世帯は減免があります)
(4)申込方法:お住まいの区役所・支所こども保健係へご相談ください。

<参考>
多胎妊婦に対する妊婦健康診査費用の追加助成
開始時期:令和3年6月
助成額:25,000円分(5,000券×5回分)