世界中の最新”食”トレンドを発信! 世界60カ国・地域から2,500社が4年ぶりにリアル出展する アジア最大級の国際食品・飲料展FOODEX JAPAN 2023

会場を東京ビッグサイトに移転し、3月7日(火)から4日間開催!

 一般社団法人日本能率協会(JMA、会長:中村正己)は、2023年3月7日(火)~10日(金)の4日間、アジア最大級の国際食品・飲料展「FOODEX JAPAN 2023」を開催いたします。48回目を迎える今回は、東京ビッグサイト(東京都江東区有明3-11-1)に移転し、リアル開催します。世界60カ国・地域から2,500社/3,130小間(2/3現在)が最新の食品・飲料を出展する予定です。

※2022年3月開催の様子

 「FOODEX JAPAN」は1976年の開催以来、世界90カ国・地域以上から最新の食品・飲料が一堂に会す場として、国内外の出展者と有力バイヤーとのビジネス拡大の機会を提供してきました。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、この3年間、海外からの来日出展が実現できませんでしたが、今回4年ぶりに世界60か国・地域から満を持して2,500社が出展。また、来場バイヤーも、アジアを始め世界各国から足を運び、積極的な商談が行われる見込みです。

 ブースには、世界各国国別のパビリオンが並ぶ「海外出展ゾーン」を始め、冷凍技術の進化に加え、コロナ禍で更に需要が高まった「フローズンフード」、SDGsの観点から拡がりを見せる「代替食品」や「フードテック」、健康・美・グルテンフリー・ヴィ―ガン関連商品が並ぶ「オーガニック&ウェルネスゾーン」、全国各地のこだわり食品・飲料を一堂に集めた「全国食品博」、など様々なテーマの展示が集まっており、最新の食トレンドが詰まった展示会となっています。特に、「New Products Plaza」では、日本初上陸製品や本展示会前後半年以内に発売される新製品を各国別に見ることができます。

 また、フローズンフードの新たなる魅力・価値を啓発するため、“今”の生活に即した新商品や革新的な商品を冷凍食品の中から表彰する「フローズン オブ フューチャーアワード」を開催。展示会初日の3月7日(火)に表彰式を行います。他にも、「FOODEX ステージ」では各業界の第一人者による講演会を実施するなど、全4日間、様々な企画・コンテンツをご用意しています。

 日本能率協会は、本展示会を通し、日本を始めアジア・世界の“食”にかかわる最新情報の提供と、食品業界の更なる発展に貢献します。

FOODEX JAPAN 2023業界注目ゾーン

1. 代替食・食品素材【東8ホール】
 世界的な人口増加による将来的な食不足、畜産の拡大による環境負荷の懸念、食に対する健康意識の高まり、アレルギー対応など、多くの課題に対応する手段として代替食分野に注目が集まっています。
 前回、多くの注目を集めた代替肉の分野に加え、新たに注目が集まる代替シーフードや昨今製品化も進む、昆虫食も展示しております。今年も引き続き注目の出展ゾーンとなります。
2.FOODEX TECH【東7ホール】
 現在、食品生産~流通~店舗運営~消費に至るまでの食のバリューチェーン全体において、新たな技術やサービス導入が進められています。世界のフードテックへの投資額は年間2兆円を超えるようなビッグマーケットに拡大してまいりました。
 本ゾーンでは、業界初の昆虫飼料で養殖した真鯛や水と二酸化炭素に完全分解できるレジ袋など、社会課題の解決にもつながる新たな技術を紹介いたします。
3.全国食品博【東7ホール】
全国各地の特産品を始め、こだわりの素材・製法で作られた食品・飲料が集まる、毎回人気のゾーンです。
岡山県、愛媛県、鳥取県、香川県、群馬県、千葉県、北海道、和歌山県、福岡県を始め多くの自治体から出展予定の他、例年大人気の中小企業基盤整備機構が主催する「うまいものがたり」も併設されます。地域のまだ見ぬ隠れた逸品との出会いを創出します。
4.海外出展ゾーン【東1~4ホール】
 4年ぶりに海外出展者が来日し、各社こだわりの食品・飲料を紹介します。コロナ禍で長い間海外に足を運ぶことが出来なかったバイヤーにとって、世界60か国・地域の商品をフェイストゥフェイスで直接商談する絶好のチャンスです。
 各パビリオンを回る前に、まずは「New Products Plaza」【東1ホール】で新製品情報をチェックすることをお薦めします。
5.FOODEX FROZEN【東5ホール】
 コロナ禍を経て、ますます注目を浴びるフローズンフード。「時短」「長期保存」「安全安心」など生活者ニーズに対応する一方、「食品ロス」対策など社会課題にも貢献し、今やその製品は多岐にわたります。
 日々の食卓を彩る製品は勿論、健康に配慮した製品、特別感や贅沢感を打ち出した製品、さらに付加価値を付けた製品が一堂に出展予定です。

 

■フローズン オブ フューチャーアワード

 

展示会初日の3月7日(火)に、100名(バイヤーと一般の方)が選んだ新たなる魅力・価値のあるフローズンフーズのグランプリを発表する「フローズン オブ フューチャーアワード」の表彰式を開催します。表彰式では、エントリーされたフローズンメーカー43社77製品の中から、「新商品大賞(スナック部門/総菜部門/スイーツ部門/素材部門」「ヘルス&ウェルネス大賞(代替食他)」「イノベーション部門」の6カテゴリーでそれぞれグランプリを発表します。

日時:2023年3月7日(火)12:00~
場所:東8ホール「FOODEXステージ」

※2022年3月開催の様子

【 FOODEX JAPAN 2023 開催概要】

名称

FOODEX JAPAN 2023 – フーデックス ジャパン2023(第48回 国際食品・飲料展)

会期

2023年3月7日(火)~3月10日(金) 10:00~17:00(最終日は16:30まで)

会場

東京ビッグサイト(東京都江東区有明3-11-1)東展示棟

公式サイト

https://www.jma.or.jp/foodex/

主催

一般社団法人日本能率協会、一般社団法人日本ホテル協会、一般社団法人日本旅館協会、一般社団法人国際観光日本レストラン協会、公益社団法人国際観光施設協会

展示規模

60カ国・地域

2,500社/3,130小間(国内:916社/1,172小間、海外:1,584社・国/1,958小間)※2/3時点

※同時開催 食肉産業展39社203小間含む

来場対象者

食品業界関係者(輸出・輸入商社・卸、ホテル・旅館・レジャー、小売、メーカー・
物流、外食/中食/給食、生産者・自治体・官公庁など)

入場登録

ご来場いただくには https://www.jma-buyers.com/foodex/jp/registration.php

より事前登録が必要です。

当日入場券

¥10,000(税込)(「招待状」をお持ちの方は来場事前登録により無料)

※食品業界関係者の専門商談会につき、一般の方および16歳未満の方の入場はお断りしております。

 

■オープニングセレモニーのご案内

会期初日には、世界各国・地域の農林大臣、大使をはじめ、関係官庁・団体が参加する、オープニングセレモニーを開催。テープカットを行い、当展示会の開催を宣言します。

日時:2023年3月7日(火)11:00~11:30
場所:東京ビッグサイト 北コンコース

※本展は、新型コロナウイルス感染防止策を講じて開催いたします。詳細は以下をご確認ください。
https://www.jma.or.jp/corona/exhibition.html

※本リリースに記載の内容の他にも、あらゆるコンテンツをご用意しております。


【展示会についてのお問い合わせ先】
一般社団法人日本能率協会 産業振興センター 担当:木村・坪内
TEL:03-3434-3453 (土日、祝日を除く9:00~17:00) E-mail:foodex@jma.or.jp
〒105-8522 東京都港区芝公園3-1-22


【一般の方・来場についてのお問い合わせ先】
一般社団法人日本能率協会 来場者ヘルプデスク
TEL:03-6809-2707 (土日、祝日を除く9:30~18:00) E-mail:helpdesk@k3c.co.jp