「企業におけるChatGPTの活用実態調査」を実施 ものづくり人材の61.1%の人が現在の仕事や業務が今後、AIに置き換わると思っている

ChatGPTを活用して、社内規則やガイドラインを「作成したり、検討中」と答えた企業は68.8%に

 一般社団法人日本能率協会(東京港区、会長:中村正己、JMA)は「ものづくり人材がChatGPTを使いこなす方法」講演会」(2023年7月7日13:30~15:30)に参加登録いただいた2,045人を対象に「企業におけるChatGPTの活用実態調査」を実施いたしました。
アンケート結果の詳細はこちら https://www.jma.or.jp/img/pdf/pdf-2023-chatgptreport.pdf

【調査概要】

調査対象:「ものづくり人材がChatGPTを使いこなす方法」講演会」に参加登録者 2,045人
調査期間:2023年6月30日~7月7日
調査機関:自社調査
調査方法:インターネットによる任意回答
有効回答数:1,265人(対象者回答率61.9%)

【調査結果のポイント】

・Chat GPTの利用経験者は43.0%と回答。
・ChatGPTについて、「なんとなく理解している・ある程度説明できる・全て説明できる」の回答者は71.2%。
・ChatGPTを使い始めたきっかけのベスト3
 1位:興味があったから(53%)
 2位:便利そうだと思ったから(47.5%)
 3位:新技術を試したいから(44.8%)
・利用目的のベスト3  1位:アイデア出し 2位:文章要約 3位:文章生成
・業務でChatGPTを利用拡大する上での課題ベスト3
 1位:情報漏洩 
 2位: ChatGPT 回答精度
 3位:著作権 
・61.1%の人が現在の仕事や業務が今後、AIに置き換わると思っている。
・ChatGPTを活用して、社内規則やガイドラインを「作成した・作成中・作成を検討中」と答えた企業は68.8%。

【JMAの今後の活動について】

JMAでは9月より「ChatGPT(対話型AI)活用スキル習得セミナー」として開催いたします。現在参加者募集中。
詳細WEBページ https://school.jma.or.jp/products/detail.php?product_id=152449

【本件の内容に関するお問い合わせ先】
一般社団法人日本能率協会 産業振興センター セミナー事務局 担当:佐藤、楠見
〒105-8522 東京都港区芝公園3-1-22 TEL: 03-3434-1410/E-mail:tech-con@jma.or.jp