生活を見守るスマートウォッチ「Amazfit GTR 3 Pro」で運動不足を解消しよう!

スマートウォッチを着けて盛岡の観光名所を回ってみた

コロナ禍でリモートワークが浸透し、なかなか外出する機会にも恵まれない時期が続いています。そんな運動不足になりがちな状況下、スマートウォッチでしっかり自己管理しながら運動しませんか?今回は豊富な機能で快適な運動管理ができる「Amazfit GTR 3 Pro」の使用感を紹介します! また、「Amazfit GTR 3 Pro」を着けて、岩手県・盛岡の観光名所やその周辺の観光地をウォーキングした様子もご紹介していますので、盛岡に旅行に行かれる際は、是非参考にしてみてください。

■Amazfit GTR 3 Proとは
Amazfitは、スマートウェアラブル市場をリードするグローバル企業・Zepp Health Corporationが発売するスマートウォッチブランドです。Amazfit GTR 3 Proは、ブランドの新しいファッション・ウェアラブル・シリーズのプレミアム版として2021年10月12日に発売された商品です。

親しみやすい丸型の盤面やナビゲーションクラウンを採用したクラシックな形状と、軽量で耐久性に優れる航空機グレードのアルミニウム合金を両立させたデザインを実現。ストラップにもこだわり抜き、スーツからフィットネスウェアまで、あらゆるファッションに合わせることができます。

また、ユーザーの健康をサポートする革新的なライフスタイル機能を備えた独自開発のZepp OSを搭載しています。直感的でパワフルなわかりやすいインターフェースと操作感、豊富なカスタマイズメニューのおかげで、自分だけのスタイルを作り出せる自由さも魅力です。

心拍数やストレスレベルなど、大切なヘルスケアデータを24時間チェックしてくれるAmazfit GTR 3 Proは、1回の充電で最大12日間連続使用可能な大容量バッテリーを搭載しています。多彩な機能でいつでもスマートな健康生活を見守ってくれる、どんなときでも頼りになるパートナーです!

■仕様・外観

Amazfit GTR 3 Proは「ブラウンレザー」「インフィニットブラック」の2種類あり、それぞれ本体の色とバンドの材質が異なります。筆者が今回使用したブラウンレザーは、その名の通りブラウン色の革製バンドが付属しています。

落ち着いた色合いのバンドは、ウォッチ本体のクラシカルなデザインと合わせてどんな服装にも馴染みそうな雰囲気。新品状態でもレザーが柔らかいためフィット感抜群で、どんな腕にでもしっかり固定できそうな穴の数も魅力的です。バンドは簡単に外せる仕様なので、メンテナンス性が高いのも嬉しい部分です。

ウォッチ本体でまず驚かされるのが、1.45インチの大画面ディスプレイの美麗さ。日の当たる屋外でもスマートに情報を確認できる視認性を持ち、画面の明るさや表示スタイルなども好みに合わせて自由にカスタマイズできます。特に文字盤デザインは、公式アプリを導入すれば150種類以上から好きなものを簡単に選択できます。

操作はタッチ操作と横の2つのボタン操作で行います。大きい画面ということもあり各種機能のアイコン表示も見やすく、タッチへの反応も非常に良好です。メイン画面では、上下左右へのスワイプ操作で現在の心拍数やライト機能、通知などさまざまなメニューを表示可能です。また、上下ボタンでヘルスや運動に関するメニューが呼び出せます。

スマートフォンとペアリングしておけばSNSの通知機能やハンズフリー通話も可能です。最大470曲の音楽保存機能などもあり、健康&運動管理だけでなく日常生活で必要な、スマートウォッチに求められる機能もしっかりと搭載しています。常に付けておきたい本機なので、充電数が少なくて済む大容量バッテリーなのも、とてもありがたく感じます。

全体的にわかりやすさと利便性を追求しているデザインで、使い始めたその日から扱いやすい印象です!

■ヘルスケア機能

まず、本機を使用する際にはスマホ用の専用アプリ「Zepp」をインストールしましょう。アプリでは、Amazfit GTR 3 Proで計測したデータをより細かく分析できるだけでなく、生年月日や体重などのユーザー情報を入力することで、より正確なデータ分析ができるようになります。

Amazfit GTR 3 Proのヘルス計測機能は「心拍数」「血中酸素レベル」「ストレスレベル」「呼吸効率」など多岐にわたります。これらのデータはいつでも個別に計測できるだけでなく、およそ一分ほどの短い時間でまとめて計測するワンタップ機能も搭載しています。また、スマホアプリと連動して常時計測に関する細かい設定もできます。

本機でとても参考になるのが睡眠データです。装着した状態で眠ることで、眠りの深さや睡眠時間、心拍数などのデータを分析してスコアで表示してくれます。スマホアプリでは更に細かい情報や、統計データと照らし合わせたアドバイスなども閲覧できます。手動で睡眠前状態や起床時の気分を入力することで、日々の睡眠の質を改善する貴重なデータを作り出せそうです。ありがたいことに、本機の快適な装着感は寝ているときでも気になりません。

そして、Amazfitシリーズで重要視してのが健康評価システム「PAI」です。「PAI」は、ユーザーのプロフィールと日常生活のアクティビティデータを元に計測する健康指標数値で、一週間の獲得スコアを合計100に維持することで生活習慣病のリスクを大幅に軽減するとの研究が進められています。

一週間の合計なので、雨の日や体調不良の日に無理に運動をせず「他の日に取り返そう!」と考えることは嬉しい部分。しかも、スコアを維持することで健康のリスクを軽減できるとあれば、これは日々のモチベーションにも繋がります。

そのほか、スマホアプリ経由で「カロリー換算表」「歯磨きアシスタント」など、生活に関するアプリもインストール可能です。

非常に多彩な機能や豊富なカスタマイズができるAmazfit GTR 3 Proですが、決して操作が難しくないのも魅力です。基本的には腕に装着していれば、ほぼすべてのデータを計測してくれるため、気軽に健康管理ができます。

■豊富なアクティビティ計測機能

Amazfit GTR 3 Proではランニングやサイクリングなどの基本的な運動だけでなく、球技や格闘技、ヨガやダーツなど合計150種類のアクティビティに対応した「スポーツモード」を搭載しています。

もちろん、水泳・スキー・登山などさまざまな環境下でのアクティビティにも問題なく対応しています。国内衛星を含む5つの測位システムによる精度の高いGPS機能も搭載しているなど、屋外でのアクティビティにも安心できる機能が満載です。また、事前に設定しておけば8種類のアクティビティは自動的に計測してくれます。

このアクティビティ計測機能を試すため、筆者の住んでいる岩手県・盛岡の観光名所「石割桜」「盛岡城跡公園」とその周辺観光地をウォーキングすることにしました。

「石割桜」はその名の通り巨大な石を割っている樹齢360年を越える桜で、国の天然記念物にも指定されています。伝承としては南部藩家老の屋敷にあった巨石が落雷によって割れ、その中に桜の種子が入り込んで成長した姿とされています。冬場には寒さから守る「雪囲い」が施され、春の日をじっと待ちわびているのです。

「盛岡城跡公園」は、盛岡駅からおよそ15分ほどの場所にある観光スポットで、「日本の名城100選」「日本の歴史公園100選」などにも選ばれています。かつて盛岡城(不来方城)が建っていた跡地を公園にしたもので、園内には大きな石垣が残されているだけでなく、岩手県ゆかりの宮沢賢治・石川啄木などの歌碑などが設置されています。

今回は川沿いなども歩き、およそ3キロほどのウォーキングを楽しみました。計測終了後は詳細な運動データを分析してくれます。運動中は、1キロごとの距離や事前に目標を設定していた歩数など、一つの区切りになるとウォッチが通知してくれます。目標達成時に褒めてくれるため、普段運動しない人でもモチベーションの増加に繋がりそうです。

まだまだ寒い岩手の地では雪や氷も多く、サイクリングなどを試すのは困難でした。いずれは岩手の誇る「岩手山」へ登山し、本機の持つアクティビティ計測の実力をあらためて試してみたいと思いました。

■日々の生活に潤いを与える「Amazfit GTR 3 Pro」

「Amazfit GTR 3 Pro」は税込39,800円で販売中。公式ストアでは、ロゴ入りバッグプレゼントやギフトラッピング無料キャンペーンも行われています。

クラシック風の自然なデザインと、カスタマイズ可能な多彩な機能を備えた「Amazfit GTR 3 Pro」は、どんな人でも満足度の高そうな1本です。自分で日々の健康管理に使用するのにはもちろん、プレゼントにも喜ばれると思います。

健康指標「PAI」や日々の細かいデータ分析など、見ていると「ちょっと動こうかな」と思わせてくれる本機は、一度使用すれば手放せなくなること間違いなしです!