メタバース案件での利用増加!国内唯一のWebファーストゲームエンジン「PlayCanvas」
PlayCanvasエンジニアの育成を目指す3ヶ月の特別プログラム「PlayCanvas Academy」を8月に開講
GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社 オンラインプレスルーム
2022.6.28 15:00
世界で最上位の電子認証局を運営する「GlobalSign」ブランドを通して展開するトラストサービスを基盤に、「電子印鑑GMOサイン」等を運営する、GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社のさまざまな事業についてニュースレターを通じてご紹介いたします。
①国内唯一のWebファーストゲームエンジン 「PlayCanvas」
②基礎から応用まで学べる特別プログラム「PlayCanvas Academy」を開講
※本件に関するご取材、担当者インタビュー等につきましては、下記「報道関係者からのお問い合わせ先」までご連絡ください。
① 国内唯一のWebファーストゲームエンジン 「PlayCanvas」
PlayCanvas(プレイキャンバス)とは
2015年から当社が日本国内の独占代理店として販売しているデスクトップ・モバイルブラウザ向けに作られたHTML5/WebGLゲームエンジンです。国内唯一のWeb特化型GLゲームエンジンであり、インタラクティブな2D/3DWebコンテンツを開発するための豊富な機能を備えています。JavaScriptを使用しWeb上で開発する仕様なので、ソフトウェアのインストールは不要。ローカル上でのデータ保持も不要で、ブラウザさえあればどこでも開発でき、また、複数のPCからの同時編集も可能です。
昨今は、メタバースやデジタルツイン案件での利用が増加。業界では、レンダリングエンジン、ネットワークエンジンとして、メタバースやデジタルツインを構築する上での基幹技術であると評価されています。
PlayCanvas日本語公式サイト:https://playcanvas.jp/
特徴
<高度なWebGLオーサリング環境>
PlayCanvasエディタは、現在利用可能な中でもっとも高度なWebGLオーサリング環境です。クラウド上でのリアルタイムな共同作業によって、アプリケーションを迅速に作成できます。また、たった1回のクリックで、PlayCanvasアプリケーションをWebにパブリッシュ可能です。さらに、PlayCanvasはJavaScriptゲームエンジンのため、コンパイル手順が不要です。そのため高速なトライ&エラーが実現できます。
<オープンソースのWebGLゲームエンジン>
PlayCanvasエンジンは2014年にオープンソース化され、現在も開発が進められております。JavaScriptを使用して簡単な2Dゲームから複雑な3Dグラフィックシミュレーションまで、幅広くプログラミングできます。標準準拠かつクロスプラットフォームのHTML5ですべて記述され、あらゆる主要なブラウザやデバイスに対応しています。
また、PlayCanvasエンジンのメモリ使用量は最小限なため、高速な読み込みや実行が可能です。さらに本エンジンは、モバイル向けに最適化されているため、最新でないデバイス上でも優れたパフォーマンスで作動します。
<PlayCanvasの利用事例について>
PlayCanvasは2017年にSnapに買収されましたが、以降も開発を継続して行っております。SnapのゲームプラットフォームSnapchat Minisでは3億人以上のSnapchatterがゲームをプレイしておりますが、公開されているゲームの80%以上がPlayCanvasで構築されています。
収益化も可能でGame Miniを開発した開発者の3分の1以上が、そのゲームから100万ドル以上の収益を上げています。
できること
2D/3Dゲームの作成
Web広告の作成
コンフィギュレーター
AR/VR空間の作成
導入事例
https://playcanvas.jp/casestudy/
https://playcanvas.com/explore
②基礎から応用まで学べる特別プログラム「PlayCanvas Academy」を開講
PlayCanvas Academyについて
近年の3D技術の性能向上や、表現の幅の広がりに伴い、ゲーム業界以外でもPlayCanvasの重要性が増してきています。その一方で、PlayCanvasを扱えるエンジニアの教育が追い付いていないのが現状です。このような状況を受け、PlayCanvasに携わるエンジニア、デザイナーの育成を目的とした特別プログラム「PlayCanvas Academy」を2022年8月より開催いたします。
本プログラムは、基礎・基本操作、マルチゲーム制作、展示会場、コンフィギュレーター、AR/VRなど様々な技術を習得することを目的としたプログラムになっています。参加費用は無料で、オンラインでの実施。プログラムは全12回で、講義全10回、11回目に修了課題制作があり、12回目で課題発表となります。
PlayCanvas Academy公式ホームページ https://playcanvas.jp/academy
カリキュラム
基本操作、タンクゲーム、2Dゲーム、建築・不動産、コンフィギュレーター、
展示会、マルチプレイ、AR/VR、修了制作・発表
募集要項
・日程:2022年8月~2022年10月の土曜日(全12回)
・費用:無料
・開催場所:オンライン(Zoom)
・募集人数:15名程度
・応募条件:プログラミングについて抵抗のない方
Zoomを使ってオンライン受講出来る方
出された課題を提出できる方
ご自身のTwitterアカウントで課題の投稿が可能な方(任意)
・エントリー:https://playcanvas.jp/academy
本プログラムの講義の様子を、オンラインにて見学いただくことが可能です。
ご希望の場合は、「報道関係者からのお問い合わせ先(gmogshd-pr@kyodo-pr.co.jp)」までご連絡ください。
GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社について
会社名 | GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社 (東証プライム 証券コード:3788) |
創立 | 1993年12月 |
資本金 | 9億1,690万円 |
従業員数 |
社員996名 ※2021年12月31日現在 |
代表者 | 代表取締役社長 青山 満 |
事業内容 |
クラウド・ホスティングサービス及び 〔主なサービス〕 |
所在地 | 東京本社:東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー |
【報道関係者からのお問い合わせ先】
GMOグローバルサイン・ホールディングス 広報事務局(共同ピーアール内)
担当:伊藤、奥平、三井
TEL:03-6260-4859 MAIL:gmogshd-pr@kyodo-pr.co.jp