GMOグローバルサイン・HDの“今”を伝えるニュースレター Vol.7
GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社 オンラインプレスルーム
2023.3.29 11:00
GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:青山 満)は、世界で5社(※)しか存在しないグローバルでシェアを持つ電子認証局の中で唯一の国産認証局「Global Sign」を保有し、政府関連機関・大手企業をはじめ世界各国の企業・団体に電子証明書を導入しています。
本ニュースレターでは、GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社の今をお伝えするため、主なトピックスをご紹介いたします。なお本件に関して、ご取材やインタビューをご希望の方は、下記お問い合わせ先までご連絡いただけますと幸いです。
(※)有償SSL認証局。英Netcraft社「Netcraft SSL Survey」調べ。
TOPICS① 「電子印鑑GMOサイン」がワークフローシステム「Styleflow」と連携
「電子印鑑GMOサイン」が、ワークフローシステム「Styleflow(スタイルフロー)」と2023年2月16日(木)より連携を開始いたしました。本連携により、契約書の社内のリーガルチェックから契約締結・管理まで一気通貫で行うことができるようになり、シームレスな契約業務でビジネススピードの加速を実現します。
公式ホームページ:https://www.gmosign.com/app-connect/styleflow.html
<連携イメージ>
クラウド型ワークフローシステム「Styleflow」は、Excel/Wordファイルを取り込むだけでWeb申請フォームを作成できる、シンプルデザインのクラウド型ワークフローです。日本のワークスタイルに合わせた各種機能を搭載しています。
「Styleflow」で承認が完了した契約書を「電子印鑑GMOサイン」に自動連携することで、契約業務のスピードアップを図るだけでなく、契約業務における内部統制の強化やペーパーレス化にも繋がります。
TOPICS② 企業認証SSLサーバ証明書が
ACME(自動証明書管理プロトコル)サービスに対応
GMOグローバルサインは、アメリカ、ヨーロッパなどの海外市域において企業認証SSLサーバ証明書(以下、OV SSLサーバ証明書)のACMEサービスへの対応開始を2023年3月15日に発表しました。
OV SSLサーバ証明書は、企業や組織の信頼性を瞬時に検証し、実在性を証明します。さらにブラウザとウェブサーバ間での通信データの暗号化によりウェブサイトや企業を保護し、内部だけでなく外部との通信も保護します。また、今回のOV SSLサーバ証明書は、クラウドベースの証明書管理プラットフォームであるAtlas(アトラス)(※2)から発行されるため、遅延が回避され、利用者が認証局と直接通信して電子証明書の発行、インストール、失効を行うことができます。なお、今後日本国内への展開も予定しております。
アソシエイトプロダクトマネージャーであるJulie Olson(ジュリー オルソン)は、次のように述べています。
「ACMEサービスのOV SSLサーバ証明書のサポートは、今日のようにセキュリティ重視の世の中では必要不可欠なことです。当社のサービスを利用することで、証明書署名要求(CSR)の記入やドメイン検証の手作業、サーバからサーバへの新しい証明書のインストールや、古い証明書の交換といった時間のかかる煩わしい手作業から解放され、低コストでフルサポートのサービスを受ける事が可能になります。」
(※2)GMOグローバルサインが開発した、各種電子証明書を一元管理できる次世代プラットフォーム。高速で大量の発行が可能な電子証明書・電子署名発行エンジンのほか、各種の電子証明書管理機能などを搭載。
TOPICS③ WebGL/HTML5 ゲームエンジン「PlayCanvas」で
株式会社シェルパが
XRメタバース開発サービス「SHERPA WORLD」を制作
WebGL/HTML5 ゲームエンジン「PlayCanvas(プレイキャンバス)」が、株式会社シェルパ(所在地:京都府京都市、代表取締役社長:金森 弘志)のXRメタバース開発サービス「SHERPA WORLD(シェルパワールド)」の制作に導入されました。これを受けて、「PlayCanvas」導入の背景や効果などをインタビューし、導入事例として公式ホームページ上に公開いたしました。
導入事例ページ:https://playcanvas.jp/casestudy/sherpa
「SHERPA WORLD」は、国内初のフルカスタマイズが可能なクロスプラットフォーム対応の多機能メタバースサービスです。同サービスのメタバースワールドでは、ニーズに応じて音声通話やライブ配信、3Dアバター、3Dマーケティング分析など様々な機能を実装できるため、多くの業界の多様なシーンで活用できます。例えば、オンライン展示会やバーチャルショールーム、リモート接客・商談などへの導入が可能です。
「SHERPA WORLD」の開発に「PlayCanvas」を採用した理由として、描画エンジンの軽さと使いやすさを挙げています。その他、エンジンが定期的にバージョンアップされる点や新機能の実装、導入しやすいコストもメリットとなったと述べています。また同社では「SHERPA WORLD」のさらなる機能拡充に向けて、今後も「PlayCanvas」を活用していく見込みです。
GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社について
会社名 | GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社 (東証プライム 証券コード:3788) |
創立 | 1993年12月 |
資本金 | 9億1,690万円 |
従業員数 |
社員996名 ※2021年12月31日現在 |
代表者 | 代表取締役社長 青山 満 |
事業内容 |
クラウド・ホスティングサービス及び 〔主なサービス〕 |
所在地 | 東京本社:東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー10階 |
【報道関係者からのお問い合わせ先】
GMOグローバルサイン・ホールディングス 広報事務局(共同ピーアール内)
担当:伊藤、三井、奥平
TEL:03-6260-4859 MAIL:gmogshd-pr@kyodo-pr.co.jp