GMOグローバルサイン・HDの“今”を伝えるニュースレター Vol.9

GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:青山 満)は、グローバルでシェアを持つ世界トップ5社(※1)の中で唯一の国産電子認証局「Global Sign」を保有し、政府関連機関・大手企業をはじめ世界各国の企業・団体に電子証明書を導入しています。

本ニュースレターでは、GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社の今をお伝えするため、主なトピックスをご紹介いたします。なお本件に関して、ご取材やインタビューをご希望の方は、下記お問い合わせ先までご連絡いただけますと幸いです。

(※1)有償SSL認証局。英Netcraft社「Netcraft SSL Survey」調べ。

TOPICS① 「電子印鑑GMOサイン」のスマートフォン専用アプリが
      リリース2年目で国内累計ダウンロード数11万件を突破!

電子契約サービス「電子印鑑GMOサイン」のスマートフォン専用アプリが、2023年5月に国内アプリダウンロード数11万件を突破いたしました。
「電子印鑑GMOサイン」スマホアプリ:https://www.gmosign.com/app/

当社は、お客さまが「電子印鑑GMOサイン」を用いてビジネススピードを一層向上できるよう、出張先や移動中などの隙間時間を活かして、スマホで契約書の確認・承認ができる「電子印鑑GMOサイン」のスマートフォン専用アプリを2021年5月12日(水)に提供開始いたしました。

本アプリを活用することにより、PCを起動してメールを確認しなくても、締結の承認依頼がスマホにプッシュ通知で届き、そのままスマホ上で契約内容の確認・承認を完了させることが可能となります。そのため、あらゆる場面で決裁権限を持つ経営者や、契約書類の多い業種で働くビジネスパーソン、今すぐサインが必要とされる個人向けサービスを展開する事業者様など、さまざまな業界・業種におけるビジネススピードの向上に貢献可能です。

今後も、誰もが”いつでも・どこでも”安心して使える電子契約サービスを提供することにより、国内外におけるビジネス活動の継続を支援するとともに、電子契約サービスの普及を推進してまいります。

TOPICS② メーターをスマホで読み取る「hakaru.ai byGMO」
       メーター点検以外も記録・保存可能な
     『設備点検項目』オプションを提供開始

スマートフォン(以下、スマホ)でメーターを撮影するだけで、AIで値を読み取り、数値記録と画像保存も同時に行う「hakaru.ai byGMO」において、メーターの設置された現場にあるメーター以外の設備点検もスマホの画面で作業記録・クラウド保存ができる『設備点検項目』オプション機能を、2023年5月19日(金)より提供開始いたしました。
「hakaru.ai byGMO」:https://www.hakaru.ai/

これにより、今までのAIによるメーター値の読み取りに加えて、紙台帳を使って点検をしていた項目も、スマートフォン一つでデジタル記録しペーパーレス化することで、現場の業務効率をさらに向上することが可能になりました。

これまでの「hakaru.ai byGMO」では、メーター以外の点検作業については、紙台帳で点検・記録が必要であったため、お客さまから「同じく紙台帳を使って点検をしていた設備の点検もスマホで完結させたい」とのご要望をいただいておりました。そこでこの度、ご要望に応えるため『設備点検項目』オプションの開発をいたしました。

本プランをご利用いただくにはご利用メーター点検用のプランを契約し、オプションの申し込みが必要ですが、すべてのお客さまに本機能をお試しいただくため、5項目まで無料で登録・利用できるように開放いたしました。すでに「hakaru.ai byGMO」をご利用中のお客さまはもちろん、無料トライアル時にもご利用可能です。なお、本オプションの利用料は100項目につき月額1万円となります。

▲hakaru.ai byGMOのメーター検針の3ステップ。一連の作業は数秒で完了

TOPICS③ 約550名規模の「ホラクラシー型組織」導入による新体制をスタート

当社は、この度プライム上場企業としては異例の「ホラクラシー型組織」を導入し、“新しい企業文化への意図的な移行”を開始しました。

当社は、持続的な成長のために、2017年より段階的にミッションやヴィジョン、組織体制の見直しを行ってきました。その一環として、上司や部下といった階級や役職が存在しない“自律分散型”の組織体制「ホラクラシー」を導入し、本年4月より正式運用しております。

【具体的な新組織体制】

①全ての“部門“を”サークル“へ移行
目的:自身の能力を活かして主体的に働く人材の育成に繋げる
従来の組織体制にて構成されていた“部門”は、縦割り階層の存在しない“サークル”へ移行、必要な人員へのスカウトが可能です。また従業員も、自分のスキルが発揮できるサークルを自らの意思で選ぶことができ、複数のサークルに所属することもできます。

②評価・給与も自己申告をベースに決定
目的:モチベーション向上および“自律/自立”した従業員の育成に繋げる
従来の“過去の成果を翌年に反映する給与方式“から”未来の成果を期待値として見込んだ給与方式“へと変更しました。また、給与基準のジョブグレードも自身で選択を行います。

新組織体制 紹介ページ:https://way.gmogshd.com/

【導入の効果】

①自主性/主体性の向上
自らの意思で”何をする必要があるか”判断し行動する自主性/主体性が向上します。

②迅速な意思決定
自身またはチーム内のみで意思決定ができるため業務スピードの向上や、環境変化にも柔軟に対応できます。

③役割の明確化
人が階層化されるのではなく、目的が階層化され、役割に分解されるため、自身がチームにおいて何をすべきか明確になります。

誰かの指示に従うのではなく一人ひとりが自由な意思決定権を持ち、組織の形をも柔軟に変化できる「ホラクラシー」を導入することで、各自が担っている役割にコミットし続けられるような文化を、自ら作っています。事業はもちろん、組織も会社創業時のベンチャー精神をモットーに日本のビジネスを牽引する企業へとチャレンジし続けます。

GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社について

URL:https://www.gmogshd.com/

会社名 GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社
(東証プライム 証券コード:3788)
創立 1993年12月
資本金 9億1,690万円

従業員数

社員972名 ※2022年12月31日現在
代表者 代表取締役社長 青山 満
事業内容

クラウド・ホスティングサービス及び
セキュリティサービスを中核とした各種インターネットソリューションの開発・運用

〔主なサービス〕
電子認証・印鑑事業・・・国内シェア第1位SSLなど企業のセキュリティ対策
クラウドインフラ事業・・・販売実績20年以上。幅広いラインナップ
DX事業・・・当社のクラウドを基盤に高い付加価値を提供
IoT事業・・・企業のIoTビジネス化を支援

所在地 東京本社:東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー10階

【報道関係者からのお問い合わせ先】
GMOグローバルサイン・ホールディングス 広報事務局(共同ピーアール内)
担当:押切、三井、奥平
TEL:03-6260-4859 MAILgmogshd-pr@kyodo-pr.co.jp