GMOグローバルサイン・HDの“今”を伝えるニュースレター Vol.13

GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:青山 満)は、グローバルでシェアを持つ世界トップ5社(※1)の中で唯一の国産電子認証局「Global Sign」を保有し、政府関連機関・大手企業をはじめ世界各国の企業・団体に電子証明書を導入しています。

本ニュースレターでは、GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社の今をお伝えするため、主なトピックスをご紹介いたします。なお本件に関して、ご取材やインタビューをご希望の方は、下記お問い合わせ先までご連絡いただけますと幸いです。

(※1)有償SSL認証局。英Netcraft社「Netcraft SSL Survey」調べ。

TOPICS① スマホとAIでメーターを読み取る「hakaru.ai byGMO」が「計測標準フォーラム第21回講演会 計量標準・計測におけるDX-信頼性確保・データ活用に向けて-」(1024日開催)にて招待登壇

スマホアプリで電気や水道、圧力計などのメーターを撮影するだけで、その値をAIで読み取り瞬時にデジタル化。メーターの撮影画像も同時にクラウド保存することで、検針業務の改善とヒューマンエラーを防止する「hakaru.ai byGMO」の事業責任者 末舛 仁史と開発エンジニア ズルファズリ ビン フッセインが10月24日(火)、計測標準フォーラム/国立研究開発法人産業技術総合研究所 計量標準総合センター共催による講演会にて登壇いたします。

▼詳細・参加申し込みはこちらhttps://unit.aist.go.jp/nmij/public/events/seminar/2023/Forum_2023_21/

hakaru.aiは、クラウドホスティングの運用実績とAI技術の強みを活かし当社で開発した、現場の業務改善のためのサービスプロダクトです。ビルメンテナンスのメーター検針などの誤検針を防止できる仕組みを提供することで、なかなか進まない現場のDXのはじめの一歩を支援するサービスとして展開しています。

本講演会の「計量標準・計測におけるデータの信頼性向上や活用に向けた、様々なデジタル化の取組や動向」の紹介という主旨のもと、hakaru.aiの利用事例から、メーター読み取り技術の現場ニーズとAIテクノロジーの活用について講演いたします。

▼登壇者
GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社 企画開発部 DX事業推進セクション hakaru.ai事業責任者
末舛 仁史

GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社CTO室(R&D)開発エンジニア
ズルファズリ ビン フッセイン

TOPICS②  神奈川県が電子契約サービス「GMOサイン」を導入決定

GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社は、自社が開発運営する電子契約サービス「電子印鑑GMOサイン」が神奈川県に導入されることをお知らせいたします。これにより、2023年10月から、神奈川県と取引業者間の契約において、従来の紙の契約書に加えて、「GMOサイン」を使用した電子契約による契約締結が開始されます。なお、県内では、茅ヶ崎市、横須賀市、川崎市がすでに導入しています。

▼本件に関するプレスリリースはこちら
 https://www.gmogshd.com/news/press/gmo-hs/230908_3498.html

GMOグローバルサイン・ホールディングスは、今後も自治体と事業者のDXを推進するとともに、自治体の業務効率化やペーパーレス化を通じた環境保護・SDGsへの貢献を支援してまいります。

TOPICS③ 感覚的な操作を実現! 「電子印鑑GMOサイン」 管理画面をリニューアル

「電子印鑑GMOサイン」は2023年9月23日(土)に文書管理画面をリニューアルいたしました。
“分かりやすさ”を重視した本リニューアルでは、ユーザーの皆さまが数多く抱える「締結済みの文書」を、よりスマートで直感的に管理できる操作性を実現しています。
 なお、今回新しくリニューアルされた管理画面は、今までの管理画面との並行利用が可能です。ご自身が利用しやすい画面で操作いただくことができますので、ぜひ一度、新たな装いとなった管理画面をお試しください。

▼リニューアルしたデザインイメージ

これからも、皆さまにとって使いやすいサービスを目指し、リニューアルやコンテンツの拡充に努めてまいります。
今後ともご愛用賜りますよう、よろしくお願いいたします。

対象となるユーザー(旧管理画面との切り替えが可能)
●契約印&実印プランを 英語/中国語/日本語で利用いただいている
●管理者ロールのユーザーである

TOPICS④ 急増するなりすまし、フィッシング被害への対応策 “SSL”の詳細と必要性を解説

SSLとは、企業のウェブサイトのセキュリティ強化には欠かせない重要な仕組みです。ここではSSLの概要と使われ方、SSLサーバ証明書の必要性・メリットと導入の流れについてわかりやすく解説します。
なお、GMOグローバルサインカレッジでは本件に関する詳細情報に加え、SSL導入の流れを解説しています。

SSLとは?詳細と必要性を簡単解説:https://college.globalsign.com/ssl-pki-info/ssl-tls/

■SSLとは
Secure Sockets Layerの略称で、インターネット上のウェブブラウザとウェブサーバ間でのデータの通信を暗号化し、送受信させる仕組みです。個人情報やクレジットカード情報などの重要なデータを暗号化して、サーバ~PC間での通信を安全に行なうことができます。

■SSLはどのように使うのか?
SSLは、主にウェブサイトから情報を送信する際に、情報を暗号化する為に利用をします。サイトの管理者は、送信される情報を悪意を持った第三者から守ると同時に、送信される情報が改ざんをされていないことを証明することができます。

■SSL化の必要性とメリット
ユーザにより安心してウェブサイトを利用してもらうには、SSL暗号化通信に必要な鍵と、ウェブサイトの運営者の情報が含まれたSSLサーバ証明書」をウェブサーバにインストールする必要があります。
SSLサーバ証明書は、ウェブサイトの「運営者の実在性を確認」し、ブラウザとウェブサーバ間で「通信データの暗号化」を行うための電子証明書で、GMOグローバルサインなどの認証局から発行されます。

■SSLサーバ証明書導入で防ぐことができる3つのリスク

GMOグローバルサインのホームページでは、さらに詳しいSSLサーバ証明書の解説行っています。
GMOグローバルサイン: https://jp.globalsign.com/

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