GMOグローバルサイン・HDの“今”を伝えるニュースレター Vol.24
GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社 オンラインプレスルーム
2024.9.3 13:00
GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:青山 満)は、グローバルでシェアを持つ世界トップ5社(※1)の中で唯一の国産電子認証局「Global Sign」を保有し、政府関連機関・大手企業をはじめ世界各国の企業・団体に電子証明書を導入しています。
本ニュースレターでは、GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社の今をお伝えするため、主なトピックスをご紹介いたします。なお本件に関して、ご取材やインタビューをご希望の方は、下記お問い合わせ先までご連絡いただけますと幸いです。
(※1)有償SSL認証局。英Netcraft社「Netcraft SSL Survey」調べ。
TOPICS① DX加速化推進事業 採択校 静岡県立浜北西高等学校の生徒37名に対して社内見学会&ワークショップを開催しました
当社は、2024年8月27日(火)に文部科学省がDX加速化推進事業(DXハイスクール)に指定する静岡県立浜北西高等学校の生徒37名を招待し、社内見学会とワークショップを開催しました。
高校生に対して社内見学会&ワークショップを実施するのは今回が初めてです。
2018年に経済産業省が発表したDXレポート※1での”2025年の崖”という言葉の通り、2025年までに多くの企業がデジタル化に取り残され、43万人のIT人材が不足することが予測されています。本取り組みはDX加速化推進事業(DXハイスクール)に採択された高校の生徒に当社の事業をワークショップ形式で知っていただくことで、情報通信の分野により興味を持っていただき次世代のIT人材育成に繋げることを目的に開催いたしました。
当日は、当社ビュッフェのGMO Yoursや会議室、社内ジムを見学いただき、事業概要やエンジニアの1日を紹介しました。また、”すべての空にセキュリティを”をテーマに、当社が制作したVR映像を用いた空飛ぶクルマの飛行体験や、当社が提供するAIメーター検針サービスhakaru.aiを高校生に体験いただきました。
<企業見学会、会社説明の様子> <空飛ぶクルマの飛行体験の様子>
登壇者の常務執行役員 電子印鑑事業担当 山田 裕一は、生徒に対して「当社は、世の中になくてはならない会社になるための道半ばにいる。そのため本日参加で情報通信分野に興味を持ってくれた方と将来一緒に仕事できることを楽しみにしています。」と述べました。また、エンジニアの1日を紹介した企画開発部 小林 茜は、「AIの台頭など時代の分岐点を一番身近で感じ、競い合うことができるのがエンジニアの仕事であり、自分の仕事で利用者から少しでも良い反応を貰えた時に仕事のやりがいを感じます。」と高校生に対して、エンジニアのやりがいを説明しました。
※1経済産業省 DXレポート~ITシステム「2025年の崖」の克服とDXの本格的な展開~
https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/digital_transformation/pdf/20180907_01.pdf
<エンジニアの1日紹介の様子> <hakaru.ai検針体験の様子>
■社内見学会とワークショップを終えた生徒の声
日常的にプログラミングを行うことがあるので、自分の技術が具体的にどのように活用できるのか考えるきっかけになりました。
インターネット業界では文系、理系の壁に囚われずに活躍の可能性があることを知った
実際にインターネット業界で働く方の声を聞いたことで今後の進路の参考になりました。
初めてVR体験をしたが予想以上にリアルな世界観に驚きました。
社内のチームワークや信頼感も伝わってきて、働くこと自体の面白さを感じることができました。
当社は今後も、「コトをITで変えていく。」というミッションのもと革新的なインターネットサービスを提供する事業活動を継続していくことで環境・社会の課題解決に取り組み、持続的な社会の実現に貢献してまいります。
TOPICS② 「電子印鑑GMOサイン」:JIIMA「電子取引ソフト法的要件認証」を取得 ~高いセキュリティ技術を誇る 安心と信頼の電子印鑑GMOサイン~
当社は、2024年8月1日(木)付で、電子契約サービス「電子印鑑GMOサイン 契約印&実印プラン」が、公益社団法人日本文書情報マネジメント協会が認証する2021年改正法令基準の「電子取引ソフト法的要件認証」を取得しました。
これにより、「GMOサイン」は改正電子帳簿保存法第7条に対応しているサービスであることが認定され、お客さまにより安心・安全に電子契約を利用いただくことができます。
この認証ロゴは公益社団法人 日本文書情報マネジメント協会によりライセンスされています。
本件に関するニュースリリース:https://www.gmogshd.com/news/news-13980
他にもGMOサインをより安心してご利用いただくために、セキュリティ関連の認証を数多く取得しています。
【ISO/IEC27001(情報セキュリティ)】
情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際規格である「ISO/IEC 27001」を取得しています。
外部審査機関による監査を年2回実施しており、情報セキュリティ体制の維持・向上を徹底しています。
【ISO/IEC27017(クラウドサービスセキュリティ)】
クラウドサービスに関する情報セキュリティ管理策のガイドライン規格「ISO/IEC 27017」を取得しています。クラウドサービスに対応した情報セキュリティの管理体制を構築しています。
【ISMAP】
日本政府の定めるセキュリティ認証「ISMAP」のクラウドサービスリストに登録されています。国が定めたセキュリティ基準を満たしていることが立証されたことにより、信頼できるクラウドサービスとして「電子印鑑GMOサイン」をご利用いただけます。
【SOC2 Type2保証報告書を受領】
内部統制の国際認証「SOC2(Service Organization Control 2)Type2保証報告書」を受領しています。これにより「電子印鑑GMOサイン」は、システムの「セキュリティ」に関する国際基準を満たすサービスであることが認められました。