GMOグローバルサイン・HDの“今”を伝えるニュースレター Vol.25

 GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:青山 満)は、グローバルでシェアを持つ世界トップ5社(※1)の中で唯一の国産電子認証局「Global Sign」を保有し、政府関連機関・大手企業をはじめ世界各国の企業・団体に電子証明書を導入しています。
 本ニュースレターでは、GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社の今をお伝えするため、主なトピックスをご紹介いたします。なお本件に関して、ご取材やインタビューをご希望の方は、下記お問い合わせ先までご連絡いただけますと幸いです。
(※1)有償SSL認証局。英Netcraft社「Netcraft SSL Survey」調べ。

TOPICS① 「Japan Robot Week 2024」初出展 最大規模のブースに人型重機など全7社10種類のロボットを展示 ~3日間で延べ5,500名が来場~

 当社は、2024年9月18日(水)から20日(金)まで、東京ビッグサイトで開催されたサービスロボットとロボット関連技術の専門展示会「Japan Robot Week 2024」(主催:日本ロボット工業会/日刊工業新聞社)にGMOインターネットグループとして初出展いたしました。

 本件に関するニュースリリース:https://www.gmo.jp/news/article/9165/

 「AI♡ROBOTs~GMOの共創が動き出す~」をテーマに、GMO AI&ロボティクス商事株式会社(以下、GMO AIR)が中心となり、同展示会で最大規模のブースを展開しました。3日間で延べ約5,500名のお客様にブースにお立ち寄りいただき、大盛況となりました。
 ブースではGMO AIRと協力関係にある株式会社人機一体「零式人機 ver.2.0」など、全7社10種類のロボットの展示とデモンストレーションを実施しました。また、ブース内ステージでは、GMOインターネットグループがもつ「AI」「セキュリティ」「インフラソリューション」といった技術とロボットの連携による社会課題の解決を提案しました。
 当社からはCTO室 室長 浅野 昌和が登壇し、「ROS2における認証と暗号化」についての講演を、「hakaru.ai byGMO」の説明を事業責任者である末舛が行いました。

「Japan Robot Week 2024」について:https://biz.nikkan.co.jp/eve/s-robot/

 今後もGMOインターネットグループは、「AI」「セキュリティ」「インフラソリューション」などのテクノロジーとロボットの共創を通じて、持続可能な未来社会を実現するため、今後もさらなる社会課題の解決に向けた取り組みを推進し、当社は、GlobalSignのセキュリティ基盤、hakaru.ai byGMOの画像解析技術、CloudCREW byGMO等による開発環境の提供において貢献してまいります。

TOPICS② 【SDGs 週間特集】GMO グローバルサイン・HDのSDGsへの貢献 ~「GMOサイン」が富士山4.3座分の高さに相当するペーパーレスを実現~

 毎年SDGsが採択された9月25日を含む9月末の約1週間を、SDGs週間として持続可能な開発目標の推進と達成に向けて意識を高め、行動を喚起するイベントが世界中で開催されています。
 今回は当社が貢献するSDGsへの取り組みをご紹介いたします。

 当社は、同社が開発提供する電子契約サービス「電子印鑑GMOサイン」で締結する契約の累計送信件数が3,000万件を突破しました。これは、紙の契約書の場合積み上げた高さはおよそ富士山4.3座分に相当します。

 「GMOサイン」は、2015年11月のサービス開始以降、自社のセキュリティ事業の強みを活かした安全で便利な電子契約サービスを提供し、皆さまのDX推進をサポートしてまいりました。
 国内外の様々な業種の民間企業の皆さまに加え、自治体においても日本初(※2)となる電子契約導入を皮切りに全国各地に導入範囲を拡大しています。国内外の外部機関から安全性の高さを評価(※3)していただく等、皆さまに安全で便利なサービスの提供するために邁進を続けた結果、広くご愛顧を賜り、この度、送信件数が3,000万件(※4)に達しました。これに伴い、「GMOサイン」で削減できた紙の枚数に換算し、1億8,000万枚(※5)に相当する紙の削減に至りました。

本件に関するニュースリリース:https://www.gmogshd.com/news/news-14027

 GMOグローバルサイン・HDでは、2030年までに持続可能でより良い世界を目指すことが急がれる社会課題を踏まえ、子供から大人まで多くの方に親しみやすく、紙の削減量を特設ページでインフォグラフィックスとして公開します。これにより、日頃ご愛顧いただいている皆さまへの感謝を表し、ペーパーレス化の効果を実感していただくことで、今後のさらなるSDGs寄与の機運向上を目指す方針です。
 詳細はこちらをご参照ください:https://www.gmosign.com/lp/campaign/cp20240902.html

(※2)2021年3月22日プレスリリース|自治体として日本初! 三条市がGMOグローバルサイン・HDの電子契約サービスを導入決定  https://www.gmogshd.com/news/news-press-gmo-hs-210322_3148
(※3)【「GMOサイン」の高い安全性】を参照 https://www.gmosign.com/products/security.html
(※4)1契約あたりの平均的な紙の枚数が6枚である事を基に電子署名およびタイムスタンプが付与された契約の送信数(タイムスタンプのみの契約を除く。電子署名法の電子署名の要件より)。自社調べ(2023年12月)
(※5)1契約書あたりの平均的な紙の枚数6枚(2024年7月、自社調べ)から、送信件数3,000万件の達成により削減された紙の量を「1億8,000万枚」として換算しています。

TOPICS③ 【動画リリース】eシールが日本のビジネスを変える!GMOグローバルサインの挑戦

 デジタルの世界で注目されている、電子文書の発行元証明の方法の一つに「eシール」があります。
今回「eシール」についての説明、日本国内での状況、当社の日本における「eシール」普及活動をお伝えする動画を公開いたしましたので、以下より是非ご覧ください。