ファスト・カンパニー誌の「世界で最も革新的な企業」の2022年版AI部門上位10社に選出

AIサイバーセキュリティのグローバルリーダーであるダークトレースより、メディアアラートをご案内いたします。

ダークトレースはこの度、米有力経済誌ファスト・カンパニー(Fast Company)による「世界で最も革新的な企業」の2022年版AI部門上位10社(The 10 most innovative companies in artificial intelligence of 2022)にダークトレースが選出されたことを2022年3月15日付で発表しました。
サイバーセキュリティ企業としては唯一の選出で、Adobe社や英文校正ツールの米Grammarly社などと肩を並べています。

2008年以来、ファスト・カンパニー誌の「世界で最も革新的な企業」ランキング(Most Innovative Companies)は、業界を変革し、社会を形成している組織を評価する決定的な情報源になっています。同誌によると、「組織におけるデバイス、業務プロセス、人々を理解し、異常の兆候を検知すると行動を開始する」AIの能力によりサイバー攻撃から自律防御できる自己学習型AI技術が評価されました。特に旗艦製品であるEnterprise Immune Systemの有効性を強調し、2021年にランサムウェア集団REvilがKaseyaの欠陥を悪用した際に、ダークトレースの顧客については誰も引っかからなかったと報告したことに言及しました。 

またファスト・カンパニー誌は、メールシステムから運用技術(OT)に至るまで、ダークトレースのカバー領域の広さの価値も強調しました。同誌は、マイクロソフトとの重要なパートナーシップを拡大している点、英国ケンブリッジのサイバーAI研究センターの研究開発チームを倍増させた点、およびダークトレースがAIベースのサイバー防御におけるイノベーションをさらに進めていることも紹介しました。

ダークトレースは2018年3月にもファスト・カンパニー誌の「世界で最も革新的な企業2018」50社の中に、Apple、Patagonia、Tencent、Amazon、Instagram、Gucci、Spotify、Space X、Netfilx等の世界的なブランドと肩を並べる形でサイバーセキュリティ企業として唯一選出されました。