「くまもと移住アンバサダー」任命式を開催

井上晴美さん、スザンヌさん、ポチョムキンさん、もっこすファイヤーさんを任命

 熊本県(知事:蒲島 郁夫)は、2024年2月20日(火)に熊本県庁にて、「くまもと移住アンバサダー」の任命式を開催し、熊本県に移住したタレントの井上晴美さん、スザンヌさん、音楽ユニット「餓鬼レンジャー」のポチョムキンさん、熊本県住みます芸人のもっこすファイヤーのたくさん、のりをさんの4組をアンバサダーに任命しました。
「くまもと移住アンバサダー」の方々は、これから自身のHP・SNSや各種イベント等を通じて、県外に向けて熊本での暮らしの魅力を発信していきます。
 当日は、蒲島知事から任命書とオリジナルの名刺が交付され、アンバサダー同士が熊本でのくらしの魅力について語り合うトークも展開されました。



今回の任命式では、アンバサダーの井上晴美さん、スザンヌさん、ポチョムキンさん、もっこすファイヤーさんにそれぞれ蒲島知事が任命書を交付しました。その後、蒲島知事から「この度はアンバサダーに就任いただき、ありがとうございます。都会での暮らしを経験し、熊本に戻ってきたからこそわかる熊本の魅力を発信していただきたいと思います。一緒に頑張っていきましょう!」と挨拶しました。

また、熊本県営業部長兼しあわせ部長のくまモンも駆けつけ、アンバサダー任命式を盛り上げました。知事との会話の中でそれぞれが熊本への愛を語る中、もっこすファイヤーさんは、くまモンがプリントされた衣装を披露。「これを着始めてから、漫才のウケも良くなりました!」と会場を盛り上げました。

 

 フリートークの時間では、「2011年の3月から熊本にいますが、山もあって海もあるところが気に入っています。天草に釣りに行ったり、山に遊びに行ったり、子供と遊べるところも盛りだくさん!(井上晴美さん)」、 「熊本県宣伝部長としてくまモンとお手伝いさせていただいた時は、東京にいたので、外から見た熊本の魅力をアピールしていました。住んでいるからこそ分かる熊本の魅力や母親目線での熊本の良さを伝えていきたいです。(スザンヌさん)」と任命を受けての意気込みが語られました。
 また、アンバサダーが感じる熊本県の魅力について、「アーティストも多く、色んなコミュニティがある。おもしろいイベントも多くて文化的な魅力もあるので、若い方もいろいろなことに挑戦できる街であることをアピールしていきたいと思っています。(ポチョムキンさん)」 、「イベントなどでお話させていただくと、年々、熊本に魅力を感じている方が増えていることを肌で感じています。家賃もお手頃で良心的な県だと身に染みています。(もっこすファイヤーさん)」と語りました。
 最後に、蒲島知事が「今後も一層魅力をお伝えできるように、頑張っていきましょう!」とコメントし、拍手で締めくくられました。各アンバサダーや知事の溢れるくまもと愛に、会場は和やかな空気に包まれました。