アエラホームが日本木造分譲住宅協会へ参画

~創業60周年に際してSDGsへの取り組みをさらに推進~

「環境設計の家」を掲げ、注文住宅の販売事業、リフォーム事業等を展開するアエラホーム株式会社(以下:アエラホーム 代表取締役 中島鷹秀)は、5月1日付で一般社団法人日本木造分譲住宅協会(以下:日本分譲住宅協会 代表理事 小池学)に参画しました。今後さらにSDGsに対する取り組みを推進してまいります。

■ 日本木造分譲住宅協会とは

2021年4月、三栄建築設計、オープンハウスグループ、ケイアイスター不動産の分譲住宅メーカー3社が手を組み、日本の森林問題・環境問題を国産材の利用を通じて解決する目的で立ち上げた一般社団法人です。国産材の使用率を上げ、使った量を植林して脱炭素社会を目指す取り組みとしてスタートし、国産木材を「伐る」「使う」「植える」「育てる」持続的・発展的サイクルの確立と、国産木材利用促進の支援を行うことにより、木造分譲住宅の価値向上の実現と環境問題を解決することを最大の目的としています。
また、国産の木材利用の拡大を中心として資源循環型社会の実現に貢献することで、SDGs課題への解決を目指しています。
※日本分譲住宅協会HP(https://j-wha.or.jp/

 

■ アエラホームのSDGsへの取り組み

アエラホームでは、「より良い家を、より多くの方に」の基本方針のもと、外張W断熱工法を採用した高気密・高断熱・高遮熱住宅「クラージュ」「プレスト」等、省エネ性能が高く住む人にも、地球環境にも優しい高性能住宅を提供しております。外張W断熱住宅はわずかなエネルギーで家中どこでも快適な住環境を保つとともに、冷暖房費やCO2排出量を削減し、住宅性能表示7項目以上の最高等級が取得可能で、中でも「劣化の軽減」は、構造躯体が3世代  75年~90年もつと評価を受けており、住宅の長寿命化を実現する省エネ住宅です。また、アエラホームが使用する木材の多くは国産材を使用しており、材量輸送時のCO2排出量を削減し、建築時から地球環境の保全にも貢献しています。

 

■ アエラホーム株式会社 CSR部部長 大森幹郎

「創業60周年を迎え、今後さらにSDGsへの取り組みを推進していきたいと考えていた際に、以前から『国産材活用でSDGsへの貢献』の取り組みをされていた日本木造分譲住宅協会さんと改めてお話させていただく機会があり、『日本の森林問題・環境問題を国産材の利用促進、使った量を植林して脱炭素社会を目指す取り組み』や『木造住宅の価値向上の実現と環境問題解決』という目的に共感し、この度参画を決めました。今後協会の皆様と協力しながらSDGs課題の解決に寄与してまいります。」
 

【会社概要】

名 称:アエラホーム株式会社(http://www.aerahome.com

所在地:東京都千代田区九段南2-3-1 青葉第一ビル2階(東京本社)

代表者:代表取締役 中島鷹秀