キャンプブーム継続中!キャンプやBBQなど、屋外での調理にもおすすめ 使いやすい・捨てやすい・人と地球にやさしい紙パックの食用油シリーズ

キャンプブーム継続中!キャンプやBBQなど、屋外での調理にもおすすめ 使いやすい・捨てやすい・人と地球にやさしい紙パックの食用油シリーズ

コロナ禍を機に広まったキャンプブームは私たちの生活に根付き、2023年もブーム継続が期待されています。株式会社J-オイルミルズ(以下当社)が販売する、紙パック入り食用油シリーズスマートグリーンパックは、キャンプやBBQなど、屋外での調理シーンにもおすすめです。https://www.j-oil.com/sp/kami/

スマートグリーンパックⓇはWキャップの注ぎ口で油が垂れにくく、使用したい量によってキャップの使い分けが可能です。また紙パックのため小さく折り畳めて燃やすゴミとして処分できることで、生活者に支持されています。

コンパクトな形状で収納しやすく持ち運びにも便利なため、キャンプやバーベキューなど屋外での調理にもおすすめです。

また300g~700gまでさまざまな容量があり、オリーブオイルやこめ油、ごま油にキャノーラ油など油の種類も豊富なので、作りたい料理に合わせて最適な製品をお選びいただけます。

スマートグリーンパックの特長

プラスチック廃棄物やCO2を削減!油脂製品では珍しい紙パックを容器に採用
地球環境に配慮した容器・包装で環境負荷低減を追求

スマートグリーンパック®シリーズは、プラスチック廃棄物やCO2の削減を推し進めるため、油脂製品では珍しい紙パック(森林認証紙)を容器に採用し、包装機能と環境対応を追求したシリーズです。2021年8月に2製品を販売開始後、2022年春にシリーズ化、その後もラインナップの充実を図っています。

プラスチック使用量を60%以上、CO2排出量を26%以上削減※1。海洋プラスチックごみ削減を目的に環境省が実施している「プラスチック・スマート」キャンペーンに参加しています。また廃棄時に容器を小さく折りたためるため、ごみの量(容積)を約1/2に削減※1。購入者からは「食用油はびんやプラスチックボトルで販売している製品が多い。可燃ごみとして廃棄できる紙パックに大賛成」などの声が寄せられています(廃棄方法は自治体により異なります)。

これまで紙パックの食用油製品が少なかった背景として、賞味期間が長期にわたるため浸透して漏れやすく品質を保ちにくいという課題がありましたが、本シリーズは、酸素バリア性と遮光性に優れた5層構造の紙素材を採用したことで課題を解決し、一部製品は未開封の状態での賞味期間が2倍(製造日から1年間→2年間)になりました。賞味期間の延長は食品ロスの削減につながります。この素材は酒や調味料分野での技術が確立されているものです。

ただ環境に良いだけではお客様にご愛用いただけないとの想いから、使いやすさも徹底追求しました。最も開発に苦労したのは油がたれにくく、用途に応じて注ぐ量を選べるダブル構造の独自キャップです。ケチャップやマヨネーズなどのダブルキャップ製品は数多くあるものの、食用油は液がたれやすいため、ダブルキャップ製品はまだ珍しい状況です。当社は油がたれにくい最適な形状を何度も繰り返し検証。1年半かけてキャップを開発しました。現在販売中の当社製品の中でもダブルキャップタイプは本シリーズのみです。揚げ物など大量に使う場合は大口、フライパンに薄く油をひく場合は細口と使い分けられます。購入者からは「大きい注ぎ口と小さい注ぎ口があるので用途によって使い分けられて便利!」との声が寄せられています。

おすすめアウトドアレシピ

季節の野菜グリル 柚子胡椒オリーブオイルを添えて

材料
・ズッキーニ  7~8mm厚さの輪切り
・赤パプリカ  種を取り除き食べやすい大きさに切る
・じゃがいも  皮を剥き食べやすい大きさに切る
        (柚子胡椒オリーブオイル)        
オリーブオイルエクストラバージン」
・柚子胡椒
・オリーブオイルエクストラバージン:柚子胡椒=10:2をよく混ぜる。

作り方
①オーブン(フライパン)に野菜を並べ、オリーブオイルをかけて、 弱めの中火で焼き、焼き色が付いたら、途中で裏返す。
② オリーブオイルをかけて、両面に焼き色がつくまで焼く。
③ 器に入れ、柚子胡椒オリーブオイルの材料をよく混ぜて、 小さじ約1杯をかける。(添える)

おいしさデザイン工房®

おいしさをデザインする複合型プレゼンテーション施設

2018年7月、おいしさデザイン®企業を目指すための活動拠点として東京・八丁堀に開設した、複合型プレゼンテーション施設です。油脂、スターチ、マーガリン、プラントベースフードなど多様な品目の提案が可能な自社の製品を組み合せることで、お客様にとって最適な「ソリューション」を提案しています。

テストキッチンとしての機能に加え、さまざまなイベント開催の場としても活用しており、災害時にはBCP拠点として機能する施設でもあります。

テストキッチンを使用した調理風景の取材や、撮影もご相談可能です。

元シェフ・パティシエ・パン職人など食のプロフェッショナル社員が多数所属

当社の「おいしさデザイン工房®」にはシェフ・パティシエ・パン職人など、食に関するさまざまな専門知識を持つプロフェッショナル社員が多数所属しています。

スペシャリスト集団が正社員として在籍し、ソリューション事業部の一員として、大手外食チェーン、コンビニエンスストアやスーパーなどの中食、加工食品メーカー等のBtoBのお取引先様のメニュー開発など、おいしさをデザインする重要なアプリケーション業務を担っています。
左:パティシエ、右:シェフ、いずれも当社社員

J-オイルミルズってどんな会社?

・商号:      株式会社J-オイルミルズ(J-OIL MILLS , INC.)
・代表者:     代表取締役社長執行役員 佐藤 達也
・本社所在地:   東京都中央区明石町8-1聖路加タワー
・従業員数:    1,361名 (連結、2022年3月31日現在)
・資本金:     100億円
・上場証券取引所: 東京証券取引所 プライム市場(証券コード:2613)
<事業内容>油脂、油粕、澱粉、各種食品の製造、加工、販売など

沿革・概要

当社は2004 年に製油業界の3 社(味の素製油・ホーネンコーポレーション・吉原製油)が統合して誕生した、味の素グループの食用油メーカーです。

JOYL「AJINOMOTOオリーブオイル」など油脂製品を主力とし、特に業務用油脂では高いシェアを誇ります。マーガリン類、油糧、スターチ、機能性素材など幅広い事業を展開しており、スマートグリーンパック®シリーズや植物性チーズ「Violife(ビオライフ)」、CFP(Carbon Footprint of Products)マークを取得した業務用の長持ち油「長徳®」シリーズなど、植物由来の原料から価値を引き出し「おいしさ×健康×低負荷」の実現を目指しています。

コミュニケーションブランドJOYL(ジェイオイル)

2021年、当社はコミュニケーションブランド JOYLを導入しました。あぶらを原点に、自然の可能性を引き出し、 今日を生きる一人ひとりのJoyと、地球環境のJoyをどちらもかなえてゆく。 そんな想いを、JOYL(ジェイオイル)”という表記に込めました。テーマカラーはグリーン。 あぶら・でんぷん・たんぱくを生み出す植物を信じて 、サステナブルな未来に貢献するという意志をあらわしています。

油滴のマークの3つの色には、 自然の恵みの可能性を引き出すための知識や技術を「究め」、 仕事の先にいる人々を想い、その期待を超えるJoyを「創り」 、仲間や世の中と「つながって」生み出すJoyを大きく育てたいという、 私たちの決意が込められています。

「おいしさ×健康×低負荷」

植物から生まれる「あぶら」「でんぷん」「たんぱく」。人が生きるために欠かせない3つの要素を活かして、おいしさ、そして人々の健康、社会や環境の負荷抑制に貢献し、未来のよろこびを増やしたい。それがJ-オイルミルズが目指す未来(「Joy for Life ®︎」)です。目指すべき未来を実現するため、さまざまな食のシーンで”おいしさ”をデザインできる、より多くの人が”健康”にいいものを手軽に摂取できる、環境・社会・人に配慮した”低負荷”を実現できる、そんな「おいしさ×健康×低負荷」を具体化したスマートグリーンパック®などの製品を提供しています。

身近な場所にあるJ-オイルミルズ製品

たとえば、コンビニエンスストアのカテゴリーの多くにもJ-オイルミルズ製品・技術が使われています。