10月2日は ”とうふの日”。物価高に負けない食卓の救世主「豆腐」のススメ
2025.9.24 13:00
長引く物価高の中、節約しながらの食材選びに悩んでいる方は多いのではないでしょうか? 家計を守りつつ、健康的な食生活を維持することが求められる今、あらためて豆腐という選択肢を提案します。 来る10月2日は日本の食文化が誇るお財布にも体にもやさしい優れたコスパ食材に注目し、この機会に「豆腐のある暮らし」を始めてみてはいかがでしょうか。
節約と健康と豆腐
農林水産省の食品価格動向調査によると、2020年以降の約5年間で、牛肉は約40%、卵は35%程度値上がりしているのに対し、豆腐は17%ほどにとどまり、他の食品と比べても購入しやすい価格を維持しています。
様々なモノの値上げラッシュに対応するために、出費を抑える工夫は大切です。一方で、食費を切り詰めすぎてしまうと、十分な食事が摂れず栄養バランスが偏り、健康への影響が懸念されます。そのような状況で、手に取りやすい価格でありながらも栄養満点な「健康的な節約食材」である豆腐は、心強い家計の味方になり、また食事の質を支える一助になるでしょう。
豆腐の魅力
豆腐は栄養価の高い食品です。その代表格は、3大栄養素の一つであるたんぱく質。皮膚や髪・筋肉などの源になるだけでなく、大豆由来の植物性たんぱく質は悪玉コレステロール値を下げる効果が期待できると言われています。また、骨や歯を健康に保つために欠かせないミネラル成分や、貧血や疲労対策になる鉄分も摂ることができます。特に女性にとっては、大豆イソフラボンの健康・美容効果も魅力の一つです。
健康を考える上では、食材に含まれるものだけでなく、含まれないものに着目することも重要です。肉や乳製品と比較すると、豆腐は低カロリー・低脂質で、植物由来の食品のためコレステロールも含みません。脂肪分や繊維質などが少ないため消化しやすく、胃腸に優しいというメリットもあります。
豆腐の日に始まる、豆腐のある暮らし
日々忙しく過ごす現代人にとって、毎日の食事に気を配り続けることは容易ではありません。時間がない時でも簡単なトッピングをするだけですぐに一品作れる手軽さや、主菜から副菜、デザートまでアレンジの幅が広いことも豆腐ならではの特徴と言えます。他の食材と合わせれば料理の ”かさ増し” ができるので、食べごたえも諦めたくない方にとっては、食事の質と量を両立できるのも見逃せないポイントです。
物価高でも豊かな食生活を送るヒントとして豆腐をご紹介してきましたが、豆腐が持つ本質的な価値は、「手ごろな価格で、美味しく、ヘルシー」であること。
10月2日が、たくさんの方々の食卓に豆腐という選択肢が加わる日になれば、豆腐屋として大変嬉しく思います。
ヤシマ食品の取り組み
事業承継
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湘南豆富ブランド立ち上げ/第一弾商品
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湘南豆富ブランド/第二弾商品
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湘南豆富ブランド/第三弾商品
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湘南豆富ブランド/第四弾商品
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会社概要
会社名:ヤシマ食品株式会社
所在地:神奈川県横浜市西区戸部町6-212
設立:1959年10月(創業:1951年7月)
事業内容:豆腐、油揚げ、揚げ物、こんにゃく、しらたき、ところてんの製造及び販売卸
URL:http://www.yashimafoods.co.jp/
MAIL:contact@shonantofu.com