専修大図書館 夏の企画展 妖怪などの化け物を題材とした約 20 点の資料を展示 「夏に帰ってきた!江戸の妖怪大集合」開催

【日時】 2019 年 7 月 22 日(月)~8 月 4 日(日)※休館日なし 平日 12:00~16:30 土・日曜 11:00~15:00 【場所】 専修大学図書館 研修室(生田キャンパス 9 号館 3 階)

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2019.7.12 00:00

専修大学(所在地:東京都千代田区、学長:佐々木重人)図書館は、一般の方を対象に、大学図書館に興味・関心を持ってもらうことを目的に、夏の企画展「夏に帰ってきた!江戸の妖怪大集合」を、2019年7月22日(月)~8月4日(日)の期間、生田キャンパスで開催します。

 

本企画展では、江戸期和本の収集家として知られた故向井信夫氏旧蔵資料を購入した本学貴重書コレクションである向井信夫文庫の「百鬼夜行」「東海道四谷怪談」「絵本玉藻譚(えほんたまもものがたり)」等、約 20 点の作品を展示し、「百鬼夜行」に登場するすべての妖怪をパネル展示するコーナーを用意します。
また、図書館内では、故水木しげる氏などが生み出した現代の妖怪に関わる関連図書のサブ展示も行います。
本企画展は、2016 年春に同施設にて開催された企画展「春にやってきた江戸の妖怪大集合-向井信夫文庫を中心に-」をもとに厳選された資料を展示する企画展で、より多くの皆様に観ていただくために、土日も開催します。
つきましては、ご多用のところ恐れ入りますが、報道関係の皆様にご案内申し上げます。

※向井信夫(むかい・のぶお)/1916 年 10 月 5 日~1993 年 11 月 5 日。東京都出身。商業学校を出て中国・北京の交通会社に勤務。
和本収集はこのころ万葉集を集めたことから始まる。その頃でかなりの量を収集していたといわれるが、戦争末期となり「個人の持ち物とは思われない膨大さ」として没収されている。
シベリヤ抑留を経て引き上げ、1947 年に日本印刷に入社。ここからは一貫して戯作類の収集に向かった。

 

―概要―

■専修大学図書館 夏の企画展「夏に帰ってきた!江戸の妖怪大集合」

 

日時

2019年7月22日(月)~8月4日(日)平日 12:00~16:30 土・日曜 11:00~15:00 ※休館日なし

 

場所

専修大学図書館 研修室(生田キャンパス9号館3階)(神奈川県川崎市多摩区東三田2-1-1)

 

内容

江戸期和本の収集家として知られた故向井信夫氏旧蔵資料を購入した本学貴重書コレクションである向井信夫文庫の「百鬼夜行」、「東海道四谷怪談」、「絵本玉藻譚(えほんたまもものがたり)」等、約20点の作品を展示

 

対象

一般の方、本学学生、教職員 ※入場無料

 

主催

専修大学図書館

 

お問い合わせ

専修大学図書館
TEL/044-911-1274  E-mail/libten@acc.senshu-u.ac.jp