主要地域生協の12月度供給高(売上高)速報

~店舗・宅配ともに前年超え~

日本生活協同組合連合会(略称:日本生協連、代表理事会長:土屋 敏夫)は、全国65主要地域生協の2022年12月度の供給高(売上高)の速報をまとめましたので、ご報告いたします。

※供給高とは売上高や販売額のことです。
※その他供給高は、店舗・宅配いずれにも分類できない供給(灯油・葬祭など)を計上しています。
※構成比は小数第二位を四捨五入しています。
※今回記載の過去月度の前年比は確定値です。先月以前のリリース記載の前年比(速報値)とは若干異なっておりますので、ご了承ください。

■今月の特徴
〇12月度の総供給高は、前年比102.2%で3カ月連続の前年超えとなりました。引き続き買い控え傾向はあるものの、値上げによる点単価上昇が前年超過につながりました。
〇店舗は、前年比102.5%で3カ月連続の前年超えでした。客数の緩やかな回復傾向にともない、部門別では、生鮮3部門、総菜、日配品、加工食品・菓子で前年並みもしくは前年超えとなりました。〇宅配は、前年比102.2%で2カ月連続の前年超えでした。秋以降の値上げによる単価上昇の影響などで、米が前年を上回る傾向がみられます。

以上