日本生活協同組合連合会（略称：日本生協連、代表理事会長：土屋 敏夫）は、全国66主要地域生協の2024年1月度の供給高（売上高）の速報をまとめましたので、ご報告いたします。
■全国主要地域生協2024年1月度供給高・前年比（対象生協数66）
※供給高とは売上高や販売額のことです。
※その他供給高は、店舗･宅配いずれにも分類できない供給（灯油・葬祭など）を計上しています。
※構成比は小数第二位を四捨五入しています。
※今回記載の過去月度の前年比は確定値です。先月以前のリリース記載の前年比（速報値）とは若干異なっておりますので、ご了承ください。
■今月の特徴
〇1月度の総供給高は、前年比100.2%で5カ月連続の前年超えとなりました。
〇店舗は、前年比102.9%で前年超えとなりました。物価高の影響で節約志向が継続しましたが、年末の客数は新型コロナウイルス感染症の流行前の水準に回復しています。部門別では、農産品、水産品、総菜、日配品、米、加工食品・菓子飲料が前年超えでした。
〇宅配は、前年比99.5%で前年割れでした。1月第1週目の配達を休む生協が増え、稼働日数の減少などにより前年割れとなりましたが、営業日1日あたりの供給高では前年を超えています。
以上
