組織風土改革30年のスコラ・コンサルト 事例から学ぶ女性活躍の実践方法 管理職向け「はるかぜ参謀」育成セミナー提供開始

女性正社員47%*を占める一般職を組織成長の要へ

日本企業に向けた組織風土改革のパイオニアである株式会社スコラ・コンサルト(辰巳和正代表取締役、東京都品川区)は、管理職向けに一般職女性が活躍する「はるかぜ参謀」の見つけ方・育て方・いかし方を学ぶセミナーを2018年6月28日(木)より提供開始します。

 2016年4月に女性活躍推進法が施行され、多様性をいかすための環境づくりの必要性が組織において高まっています。一般職女性が持つ力を仕事上で発揮することが、組織の中で繋がりの好循環を生み出し、組織の成長に繋がります。本セミナーでは、組織の成長を促す「はるかぜ参謀」をどのように見つけ、育て、活かすのかを、具体的事例と共に学ぶことができるセミナーです。

■はるかぜ参謀とは

現場とトップの思いをつなぎ、組織間の違いを超え、顧客価値を高める補完的な役割を担う参謀は多くの組織に眠っています。その潜在的なネットワーク力、問題解決力、育成力やプロデュース力を発揮し、組織成長の要となる一般職女性を「はるかぜ参謀」と呼んでいます。

 

<実施概要>

日時           : 2018年6月28日(木) 13:00~17:00

場所           : 株式会社スコラ・コンサルト

〒141-0022 東京都品川区東五反田5‐25‐19

東京デザインセンター 6F

JR山手線 五反田駅 東口より徒歩2分

都営浅草線「五反田」駅 A7出口よりすぐ

テーマ         : これからの組織の成長は女性参謀で決まる!

「はるかぜ参謀」の見つけ方・育て方・いかし方

講師           : 株式会社スコラ・コンサルト プロセスデザイナー 簑原 麻穂

新卒で女性が活躍できる航空会社に入社。30歳で、グループ会社を含めた全国の教官養成を任される。

次世代リーダーの育成や教育体制づくり、組織・システム統合、新サービスの開発・導入など組織改革を伴う多数のプロジェクトに参画、その後、スコラ・コンサルトの「人の可能性を信じる」理念と、事業と組織を変革する仕事に強く共感し、入社。

女性ならではの感性を活かして、経営層の参謀役やマネジメント改革、改革の軸となる女性リーダーの育成、強みを仕事の成果につなげる支援と教育体系や仕組みづくりを得意とする。「組織の変革を成功させるためには、男性・女性を問わず、お互いがお互いの強みを補完し合える環境が大切」という信念のもと、男性が多い経営幹部と女性社員との架け橋となり、組織変革への核となる変革チームをつくり上げていく。主に製造小売業、運送サービス業、建設業など、約30社を支援。

JDCA公認キャリアカウンセラー、国家資格キャリアコンサルタント、女性労働協会認定講師。 趣味は映画観賞、イラストを描くこと。また、「食べたら二度と忘れられないたこ焼きをつくる」という、自称“伝説のたこ焼き師”。

定員           : 40名

参加費        : 18,000円(税別)

参加申し込み           : 以下のURLページより申し込みができます。

                       https://scholar.web-tools.biz/spring/

■こんな方におすすめします。

  • トップの思いが現場に正しく伝わらず、意思疎通に難しさを感じている
  • 方針は打ち出すものの、実行されにくく、行動につながらない
  • 自分で考え、行動する社員が育たない
  • 部門の壁があり、部門を超えた顧客価値が生まれにくい
  • 現場の事実情報が偏っていたり、あがってこない
  • 的確な判断と意思決定をしたい
  • 複雑な対人関係で仕事が進まず、どうしたらよいかわからない
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■カリキュラム

1

女性参謀の必要性

・部長のお悩みTOP5

・管理職になりたがらない女性たち

・バリキャリではない女性の資質を活かした参謀

2

はるかぜ参謀とは

・はるかぜ参謀10か条

3

あなたの社内のはるかぜ参謀

・見つけ方、育て方、活かし方 ・男性リーダーとの組み合わせ

・あなたの強みは? 自己認識してみよう(VIA-IS)

4

はるかぜ参謀事例の紹介

・(株)和気産業 アンバサダー  ・スコラ・コンサルトの働き方

5

経営を進化させるはるかぜ参謀

・今後本格化する採用難に対して、今いる人材の力を引き出す

・意思決定と的確な判断をするための「事実実態・現場情報」を引き出す

・抱えている問題や課題に対して、相談できる参謀役

・意思決定の質とスピードを高める参謀役

スコラ・コンサルトは、創業時のバブル期80年代後半から、「大企業病」に代表される日本特有の課題である「企業風土」に着目し、改革に取り組んできました。今回のセミナーもこうした歴史を踏まえながら、最新の組織づくりについてご紹介いたします。