「認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会」へ180万円を寄付

5月24日（水）、寄付金贈呈式を開催しJCVに目録を贈呈いたしました。

JCV　理事長　剱持睦子 様（左）　　コープデリ連合会　常務理事　山内明子

コープデリグループの会員生協では、店舗や宅配で2012年からペットボトルキャップを回収しています。10年間に回収したペットボトルキャップは累計で約6億3,176万個^※、JCVへの寄付総額は1,579万4,100円となります。

JCVはユニセフと連携し、予防可能な感染症で命を落とす子どもが数多くいる国々へ6大感染症（ポリオ、はしか、結核、ジフテリア、百日咳、破傷風）などのワクチンを贈る活動を1994年から続けています。現在の支援国はミャンマー、ラオス、ブータン、バヌアツの4カ国です。今回の寄付金は、ワクチンや関連機器（保冷庫、注射器など）を届ける「子どもワクチン支援活動」に活用されます。

売却したペットボトルキャップは、再資源化業者を通じて再生されます。ペットボトルキャップを再利用した買い物カゴの原料にも一部使用されており、会員生協の一部店舗で導入しています。

※重量からの換算

寄付金贈呈式の登壇者のコメントは以下の通りです。

【認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会　理事長　剱持睦子 様】

私たちの力だけではできないことを、みなさまのお力で進めることができて大変助かっています。今年は3年ぶりに支援先に行くことができ、現地でのワクチン接種の状況を確認しました。現地の人々からは「続けてくださるのが一番ありがたい」と継続した支援への感謝の言葉を預かってきています。本当にありがとうございます。

【コープデリ生活協同組合連合会　常務理事　山内 明子】

ペットボトルキャップという、ちょっとしたことで支援ができるということで、組合員からもたくさんご協力いただいています。現地での支援の様子のご報告をいただいたり、またキャップもお店の買い物かごにリサイクルされて、コープのお店でも順次導入していますので、身近なところで実感でき、よい循環ができています。これからもよろしくお願いいたします。

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生活協同組合コープみらい　コープデリ生活協同組合連合会
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