(一社)加古川観光協会(会長:大庫隆夫)とすっきゃ加古川(代表:池田吉弘)は、加古川市の歴史や文化、自然や産業などに関する知識を検定し、合格者を「かこがわ人」として認定する、「かこがわ検定」を3月9日(土)実施いたします。また検定に先立ち、加古川の知識を学ぶ「かこがわ学講座」を2月17日(土)に開講いたします。
■「かこがわ学講座」と「かこがわ検定」について
何気なく暮らし、眺めている加古川のまちの歴史や背景を知ることで、今まで素通りしていた風景が今までよりも愛おしく感じられます。「かこがわ学講座」と「かこがわ検定」は、そんな加古川のまちを知ってもらい、加古川のまちをもっと楽しんでもらうために平成19年(2007年)に開始し、今年で18回目の開催となります。「かこがわ検定」の合格者には(一社)加古川観光協会から「かこがわ人」認定証を授与します。
《概要》
◇対象 :好奇心をお持ちの方は、どなたでも受験できます
◇定員 :合計150名 (初級:どなたでも 中級:初級合格者 上級:中級合格者)
◇参加費 :初級・中級・上級ともに講座とセットで2,000円(学生は半額)
《詳細と過去の検定問題》
検定の詳細や過去に実施した検定問題と回答は以下のホームページから見ることができます。
ホームページ:https://kako-navi.jp/kakoken-2.html
■民間団体によって運営される加古川独自のご当地検定~知ることでまちが好きになる~
「かこがわ学講座」と「かこがわ検定」は、約10名の市民有志で結成される市民団体「すっきゃ加古川」によって企画・運営されています。また、上級合格者で結成される「かこがわ人の会」も勉強会やガイド活動等を展開し、検定の運営にも協力されています。
■「すっきゃ加古川」 代表プロフィール:池田吉弘 氏
加古川市在住。
20代から地域活動や阪神淡路大震災の支援活動に参加。2007年から「すっきゃ加古川」の活動を始め、毎年2月のかこがわ学講座、3月のかこがわ検定の企画運営に携わる。 |