一人一人が幸せを実感できるまちをめざして「令和8年度予算案 加古川市重点施策」

~「加古川らしさ」の追求と社会課題への挑戦を軸とした6テーマを推進 ~

 兵庫県加古川市(市長 岡田 康裕)は、令和8年度当初予算案について、2月13日(金)に実施した予算記者会見にて発表いたしました。今年度の予算案では、『加古川らしさを磨き、魅力を高めるまちづくり』と『時代の変化を見据え、社会課題に挑戦』の2つを大きな柱に据え、それらを実現するための「6つのテーマ」を掲げて取り組んでまいります。

<令和7年度 市民意識調査の結果>

 加古川市では毎年度、全47の施策に対する市民の満足度や重要度、各種取組の認知度などを詳細に調査し、その結果を次年度の施策立案に反映しています。最新の令和7年度調査(速報値)では、市民が自身の幸福度を測る指標において、全国平均を上回る結果となりました。

  • ・幸福感の現状

    「幸せだと感じている」人の割合が全国平均(6.4点)に対し、加古川市は6.8点と、やや高い傾向にあります。

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  • ・市への愛着度・定住意向

    市への愛着度は79.6%(令和2年度比 14.0ポイント増)、住み続けたいと答えた定住意向は74.4%(同 6.8ポイント増)と、いずれも大幅に上昇しました。 特に愛着度については、令和2年度の65.6%から14ポイントもの飛躍的な伸びを見せており、本市の魅力向上策が着実に市民の皆様に浸透していることが伺えます。

令和8年度予算案においても、これら全国の都市と比較した本市の強みと課題を整理し、市民の皆様がより「幸せ」を実感できるまちづくりを目指して編成いたしました。

<令和8年度 重点施策の主な内容>

【加古川らしさを磨き、魅力を高めるまちづくり】

自然環境や地理的な特性を生かし、「加古川ならではの魅力づくり」を中長期的なまちづくりの方向性として掲げています。

1. 身近な自然を活かした魅力づくり
  • ・かわまちづくり

令和10年4月の完成を目指し、賑わい交流拠点の整備や河川敷の活用を推進。

  • ・日岡山公園の再整備

大型複合遊具、ドッグラン、噴水広場等の整備に着手し、令和11年4月の全面オープンを目指す。

  • ・尾上公園の整備

令和10年度の供用開始に向け、多目的広場やエントランスなどの本体工事を開始。

<かわまちづくり全体整備イメージ図> <日岡山公園整備イメージ図>
 
 
2. 駅周辺のにぎわいづくり
  • ・加古川駅周辺の再整備

令和9年度末までに再整備基本計画策定に向けた検討を推進。

  • ・駅周辺公共空間の活用

駅南広場での社会実験(テストショップ等)を通じ、賑わいを創出。

  • ・中心市街地の道路整備

誰もが歩きやすく、安全で賑わいのある街路空間の構築。

  • 東加古川駅周辺エリアの検討

総合文化センター周辺のリニューアルに向け基本計画を策定。

  • ・別府駅周辺の整備
  • 駅前広場の整備に向けた設計等を実施。
  • 日岡駅周辺の整備

・トイレや待合スペース等の整備により利便性を向上。

<再整備後のイメージ図「再整備基本方針より抜粋(R7.8公表)」>
3. 産業誘致による雇用の創出
  • ・市有地の売却
  • 産業用地として旧公設地方卸売市場跡地を売却。
  • ・産業用地の創出

志方中央地区での事業計画策定を推進。

  • ・企業への支援

企業の固定資産への投資や新規雇用に対して、補助金を交付。

  • ・神吉中津線道路改良事業
  • 令和13年上半期の供用開始に向け、加古川橋梁上部工事等の道路整備工事を推進。

(橋梁名:鹿児之橋(かこのはし))

【時代の変化を見据え、社会課題に挑戦】

人口減少や環境問題、デジタル化の進展など、社会の変化に応じた新たな課題に対応します。

4. スマートシティ・デジタル化の推進
  • ・被災者支援システムの導入

災害時に迅速かつ公平な支援を行うため、被災者情報や支援状況をデジタルで一元管理するシステムを導入。

<システムイメージ図>
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  • ・生成AIの活用

行政サービスの質向上と業務効率化のため、生成AIを内部業務に導入。

5. カーボンニュートラル社会の実現
  • ・家庭用蓄電池の設置補助

太陽光パネル設置後10年経過した家庭への蓄電池導入支援。

  • ・あなたのエコ暮らし応援事業

省エネ性能の高い給湯器(エコキュート等)への買替を補助。

  • ・木質バイオマスボイラーの導入
  • 地域資源の活用による環境負荷低減の推進。
  • ・とうばんクリーンエナジー(株)による電力地産地消

公共施設での地域由来電力の活用。

6. 子育て世代・高齢者等への支援
  • ・子育て支援の充実
  • 小学校給食費の無償化、産婦健康診査、こども誰でも通園制度の実施、保育園等での主食提供開始、地域クラブ「かこ☆くら」への支援など。
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  • ・学びの多様化学校の建設

不登校児童生徒の学びを保障するため、令和10年4月の開校を目指して市役所近辺に設置。

  • ・医療的ケア児を対象とした福祉タクシーの拡充

福祉タクシー利用助成の対象拡充。

  • ・元の生活を取り戻せる仕組みの構築(フレイル対策)

リハビリ専門職等による「短期集中予防サービス」のモデル事業を市内2箇所で実施。

 

【その他の取り組み】

■物価高騰への対応

国の物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金を活用し、キャッシュレス決済事業者と連携したポイント還元キャンペーンを実施します。

■音楽のまちづくり事業

新たに駅前や小学校での出前コンサートなどの「音楽お届け便」、「みんなで楽しむ合奏会」などを実施し、気軽に音楽を楽しめる機会を提供します。

■松風ギャラリーリニューアル事業

松風ギャラリーリニューアルに合わせて、施設の再開を広く周知するとともに、市民が文化芸術に親しむ機会としてリニューアルコンサートを開催します。

■たんようウェルネスパークの改修工事

経年劣化した施設を安全に利用するための改修工事を行います。

■日岡山市民プールの改修工事

経年劣化した施設を安全に利用するための改修工事を行います。

■加古川西公民館の建替え

施設の老朽化を解消するとともに、一部機能の改善を図るため、加古川西公民館の建替えに向けた基本設計等を実施します。

■斎場の改修に向けて

火葬炉の入替及び長寿命化のための改修に向けて、実施設計等を実施します。

■加古川歯科保健センターの中規模改修に向けて

麻酔下の歯科治療を行う独立した治療室の設置を含めた中規模改修工事に向けて、実施設計を行います。

■不法投棄対策支援

個人や町内会等が所有する土地に不法に投棄された廃棄物の処理に要する経費の一部を補助します。

■シティプロモーションの推進

加古川市まちの魅力発信キャラクター「かこのちゃん」に、表情や動きを加えた動画で市の施策をPRしたり、新たなラッピングバスを追加したりすることで、本市のブランドイメージ向上とシビックプライドの醸成を図ります。

 

◆予算案の詳細は以下のリンクからご確認いただけます。https://www.city.kakogawa.lg.jp/soshikikarasagasu/kikakubu/zaiseika/yosan/1529392713015.html