~北海道の持続的な発展、革新の実現に向けて~ 100社以上の最新製品・サービスが揃う業界専門展示会 『NEXT 150 北海道プロジェクト』

アクセスサッポロにて10月18日(水)・19日(木)の2日間、4展合同開催

 一般社団法人日本能率協会(JMA、会長:中村正己)は、2023年10月18日(水)、19日(木)の2日間、アクセスサッポロ(札幌市白石区)で、「NEXT150北海道プロジェクト」と題し展示会を開催します。本プロジェクトは「観光・ホテル・外食産業展 HOKKAIDO 2023」、「北海道 都市開発・建設総合展 2023」と「災害リスク対策推進展 北海道 2023」、「北海道エネルギー技術革新EXPO 2023」の4つの展示会で構成されます。

 観光資源が豊富な北海道において、旅行需要がコロナ前まで回復しつつある中、顕在化している人手不足や省力化などの課題解決が急務となっています。また、2030年度を予定する北海道新幹線の札幌延伸や、エスコンフィールドの開業など、北海道の活性化につながる動きが進んでいます。
 その一方で、近年全国的に多発している地震、集中豪雨や、火山噴火、豪雪、竜巻のような自然災害のリスクも存在します。このような状況下、今後予測される災害に対し、事前防災や減災に関する備えを進めなければなりません。また、近年の燃料費高騰にともなう電気代の値上げによって、企業はもとより家計への負担が課題となっています。

 本プロジェクトは上記の動きに伴う課題解決の一助となるため開催いたします。アクセスサッポロでのリアル開催を通して実際の商品・サービスを見て・触れて・体感していただけます。具体的には、省人化・セルフ化に対応するオーダーシステム、100%リサイクル素材のマジックマット、シェアする防災セット、太陽光発電による電力コスト削減ソリューションなど、多種多様な製品が展示されております。取材にお越しいただき、商品・サービスの性能を体感しながら、視聴者に対して関連業界の課題解決や最新技術の発信をお願いいたします。
(出展製品の一覧につきましては下記WEBサイトよりご覧いただけます。)
https://www.ult-thunder.jp/hokkaido-2023/ja/navi/exhibitor/search
取材申請については、本資料の6ページをご覧ください。

 また、会場内では無料でご参加いただける講演・セミナーをご用意しております。北海道観光振興機構 小金澤会長による、北海道観光業界の未来を語る講演をはじめ、観光・都市開発・防災、減災にまつわるセミナーや若手・人事担当者向けの研修など、2日間で20本以上開催いたします。

 現在、公式ホームページ(「NEXT150北海道」で検索、または下記WEBサイト)にて来場事前登録を受け付け中です。 https://www.ult-thunder.jp/hokkaido-2023/visitor/fill

■開催概要 

展示会名:NEXT150北海道プロジェクト
「観光・ホテル・外食産業展 HOKKAIDO 2023」/「北海道 都市開発・建設総合展 2023」/「災害リスク対策推進展 北海道 2023」/「北海道 エネルギー技術革新EXPO 2023」
開催期間:2023年10月18日(水)・19日(木)10:00~16:00
会場:アクセスサッポロ(札幌市白石区)
主催:一般社団法人日本能率協会
出展規模:118社/182ブース(9月28日現在)
入場者数:6,000名(4展合計、予定)

■注目出展企業

「観光・ホテル・外食産業展 HOKKAIDO 2023」

タニコー(ブースNo.028)

皆様が抱えている昨今の様々な課題を解決するきっかけづくりを サポートいたします。特にエネルギーの高騰、人手不足にフォーカスを当てた 触って体験できる機器を多数ご用意しております。 調理実演や試食など皆様に楽しんでいただけるイベントもご用意しておりますので 是非タニコーブースにお立ち寄りください!
(画像)オンデマンドフライヤー/食材の油吸収率40%削減!カラッとヘルシーに揚がります。

 

寺岡北海道(ブースNo.021)

近年の人手不足に伴う省人化・セルフ化に特化したPOSレジやオーダーシステムを体験していただけます。入店時のチェックイン機に始まり、券売機・POSレジ、モバイルオーダー・テーブルオーダー・ハンディの選べるオーダー方法、キッチンへのオーダー共有、お客様のお呼び出しシステム、テイクアウト専用のロッカーなど入店から退店まですべて弊社の製品でカバーすることができます。
(画像)タッチパネル式券売機【Delious Lio】

「北海道 都市開発・建設総合展 2023」

エス・エー・エス・シー・ジャパン(ブースNo.119)

昨年に引き続き、当ブースでは100%リサイクル素材の敷板「マジックマット」をご紹介いたします。
重い敷鉄板に代わるマジックマットは、作業員2名で持ち運びが可能で、重機を使用した危険な作業から解放されます。表面の強力グリップは滑り止め効果を発揮し、専用ボルトを繋ぎ合わせることでつまずきを防止します。ブースでは、実際にマジックマットを設置し、効果を体験できるように展示しておりますので、ぜひ一度足をお運びください!

鹿島道路(ブースNo.110)
■AKD(Anti Kerosene and Durability pavement)
一般的な舗装に比べて耐流動性、耐油性、ねじり抵抗性に優れており、舗装の長寿命化が図れます。
■AKD-R
AKDと同様の性能を維持しつつペットボトルをポジティブリサイクルした環境に配慮した製品です。
■ヒートスティック工法
ロードヒータ車を使った簡易路上表層再生工法で、主に軽交通路線対象のアスファルト舗装の美観・走行感の改善を目的とした維持工法です。埋設工事の復旧跡やパッチング等による段差の改修に適した、安価で廃材が発生しない環境に優しい工法です。
当ブースでは補修及び補修材を展示しており、若手中心の説明員がサンプルや動画を使って分かりやすく説明します。
学生向けのノベルティも用意していますので、建設関係に興味のある学生さんもぜひ立ち寄ってください。

「災害リスク対策推進展 北海道 2023」

ファシル(ブースNo.212)

ファシルは、デザイン性と品質にこだわった商品開発を行う、防災用品専門メーカーです。
創業から48年以上にわたり、「妥協しない商品づくり」を第一に取り組み、安心・安全な防災用品の研究と、時代のニーズに合わせた商品開発を行っております。「防災×SDGs」の視点で注目を浴びている2商品をメインに展示します。
いずれも、グッドデザイン賞を受賞した業界注目の商品です。
①<社会貢献型>シェアする防災セット
②<地域貢献型>災害用備蓄スタンドBISTA

関西ペイント(ブースNo.205)

当社ブースにおきましては、段ボール製品を中心とした、抗菌・抗ウィルス製品のご紹介を致しております。
災害時、感染対策が求められる避難所や公共の場所で、ベッドやトイレが抗菌・抗ウィルスタイプのものであれば感染リスクの軽減につながります。
段ボール素材も2層強化段ボールの採用により、面圧力10万回プレスのテストで、ひずみ無しとのデータを得ることが出来ました。(垂直荷重テスト 1,364㎏)
また、特殊包材(ハイバリアフィルム)の採用により5年備蓄を適え、組立式にしてよりコンパクトな収納を実現致しました。
なお、抗菌・抗ウィルス機能の発現は、水酸化カルシウム(消石灰)のアルカリ成分が担っており、その機能を失うことなく塗料化に成功し、段ボール表面にコーティングされております。(白色部分)

「北海道 エネルギー技術革新EXPO 2023」

エイワット(ブースNo.301)

「電気は自社でつくる時代へ」をコンセプトに太陽光発電による自己託送サービスで、ハイパフォーマンスな電力コスト削減ソリューションを展示します。多くの拠点を持つ企業様の電力コストを大幅に削減できるソリューションになりますので、是非ブースへお立ち寄りください。

 

関西電力(ブースNo.303)

関西電力グループは、『ゼロカーボンエネルギーのリーディングカンパニー』として、開発ポテンシャルの大きい洋上風力を中心に、積極果敢に再エネ開発に取り組んでまいります。
開発目標として、2040年までに国内で1兆円規模の投資を行い、新規開発500万kW、累計900万kW規模を目指します。

 

■注目講演                  

1.「そのとき、観光が力になる。~北海道観光の今とこれから~」 ※敬称略

〇日時:2023年10月18日(水)13:00~13:40
〇会場:アクセスサッポロ内「レセプションホール」
〇定員:100名(無料・要聴講事前登録)
〇講師:北海道観光振興機構 小金澤 健司

〇講演概要
北海道観光振興機構が取り組む新たなツーリズム(ワインツーリズム、ケアツーリズム、ナイトタイムエコノミー)や、2023年9月開催「アドベンチャートラベル・ワールドサミット北海道・日本」のご紹介、各種観光統計データなどを交えながら、北海道観光の今とこれからを考えます。

2.「未来を担う若手に贈る、SDGsと食品ロス削減の取り組み」 ※敬称略

〇日時:2023年10月19日(木)13:00~13:40
〇会場:アクセスサッポロ内「小展示場」
〇定員:100名(無料・要聴講事前登録)
〇講師:日本ホテル 特別顧問 統括名誉総料理長            
    北海道洞爺湖サミット 総料理長
    国際連合食糧農業機関(FAO)親善大使
〇講演概要
「料理人とは、食材の恵みに感謝し、無駄を出さないよう使い切ることを当然のごとく徹底してやるもの。今日さまざまな厳しい社会的背景により、食の安全保障問題も危機的な状況にさらされている中、私たちは美味しい料理を作るだけではなく、食を取り巻く様々な課題を認識し、それぞれの立ち位置の中でまず自分ができることを積極的に取り組んでいく必要があります。」北海道洞爺湖サミットの総料理長も務め、FAO親善大使でもある中村氏が、FAOの最新のデータをもとに世界の飢餓問題や世界と日本の食品ロスの現状、食品ロス削減の取り組み事例等を紹介します。

※講師への取材については、事前確認が必要となります。

中村 勝宏

 

【展示会に関するお問い合せ先】 
NEXT150北海道プロジェクト事務局 担当:坂本、田中
一般社団法人日本能率協会 経営・人材革新センター/産業振興センター TEL: 03-3434-3453
〒105-8522 東京都港区芝公園3-1-22