アウディ新型「Audi Q3」のドアスイッチパネルに植物由来のバイオエンプラ「DURABIO」が採用
2026.6.16 11:00
三菱ケミカル株式会社(本社: 東京都千代田区、社長: 筑本 学、以下「当社」)は、アウディが2025年10月から発売した新型「Audi Q3」のドアスイッチパネルに、植物由来のバイオエンプラ「DURABIO™(デュラビオ™)」が採用されたことをお知らせします。アウディの内装材にDURABIO™が採用されるのはこれが初めてです。新たなドアスイッチパネルは、DURABIO™のみで成形された部品で構成され、製造効率、設計の柔軟性、環境性能において大幅な改善を実現しています。

DURABIO™は、植物由来のイソソルバイドが主原料のバイオエンジニアリングプラスチックです。従来のポリカーボネート樹脂と比較し、高い透明性、優れた光学特性などの特長があるとともに、植物由来のポリマーでありながら、耐候性や耐久性にも優れた素材です。
今回採用されたドアスイッチパネルは、光沢仕上げ、木目調、マット調の3種類の異なる質感でデザインされており、DURABIO™の優れた金型転写性、成形多様性が活かされています。この特性により、複数素材の部品や塗装などの後工程が不要となり、生産の効率化とコスト削減を実現しています。DURABIO™の発色性の良さにより、ピアノブラックのような高級感のある外観に仕上げられるだけではなく、幅広いカラーバリエーションにも対応できます。
当社は、これからもDURABIO™の展開を通じ高付加価値な製品を提供していきます。
ご参考:
■「DURABIO™」製品サイト
https://www.m-chemical.co.jp/products/departments/mcc/pc/product/1200363_9344.html
■アウディ 新型「Audi Q3」製品サイト
https://www.audi.co.jp/ja/models/q3/q3/
